男子厨房に入る ー 独り言

近頃のシニアは元気がいいのです。まだまだ体力のある間はと動き回っていろいろと感じた事を書き綴っています。

小動物置き場

2005-12-27 | Weblog
年末の大掃除の一つとしてゴミを処理場に持っていってきました。清掃センターの燃えるゴミ処理場です。そこで発見したのが、「小動物置き場」です。家庭でペットとして可愛がられた動物の安置所のようです。ある人は動物専用の霊場で葬るのでしょうが、このように市の清掃センターで最後を迎える動物もあるのでしょう。処理待ち時間の間、見ていると軽トラックがそこに入ってきました。クルマを運転していた人が、クルマの後部より小さな段ボール箱を出してきて、その小動物置き場の中にその箱を置いて出て来ました。箱の中身がどんな動物であったかは、定かではありませんが、其の男性の段ボール箱を持つ手は、どことなくぎこちなく、 ちょっと腰をかがめて歩く姿は、失ったペットの悲しみに耐えているようでした。それにしても「置き場」とは、もっと他の呼び名はないのでしょうか?
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2007年問題

2005-12-27 | Weblog
何の事かと思いきや、1947年生まれの団塊の世代が60歳定年を迎える年で、大量の定年退職者が出る問題です。問題の所在は、会社側が困るのか、退職する個人が困るのか、両方が困るのか、いろんな所に問題が発生するのでしょう。問題として捕らえ対応をすれば良しでしょうが、騒ぐだけで浮かれて過ぎて行く可能性も多いように思います。会社側の問題はすでに60才を越えて雇用を拡大している企業はすくなくありません。個人の問題は個々に対応すべきことで、生き甲斐とあいまって、こうすればこうだと決め付けは出来ません。個人的には大きな問題の所在は、そのような企業から出てくる大量の老齢者を受け入れる社会にあるように思います。社会一般の60歳を越えた人はと、特別視や考え方のなかで枠を設けてみる所に、潜在する大きな問題があるように思うのです。Young at heartでKeep Youngで、私は生きたいです。
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