男子厨房に入る ー 独り言

近頃のシニアは元気がいいのです。まだまだ体力のある間はと動き回っていろいろと感じた事を書き綴っています。

深く静かに潜行せよ

2005-12-29 | Weblog
年末の過ごし方の一つに、家事の片づけが一段落した後にテレビを見ながらの一時です。このところBS2の「懐かし映画劇場」でアメリカの名映画監督、ロバート・ワイズの作品を連日放映しています。「思想が明確であれば、多くの人を感動させる映画を作る事を困難なことではない。」と語っていた監督でした。昨日の「砲艦サンパブロ」に続き、今日は、「深く静かに潜航せよ」でした。太平洋戦争時の海の戦いを描いていました。豊後水道で日本の駆逐艦「あきかぜ」が撃沈され、最後は日本の潜水艦がやられるエンディングでしたが、潜水艦同士の対決は、見ごたえ十分でした。艦長にはクラーク・ゲーブル、副艦長はバート・ランカスターが演じていました。日本軍がやられる内容の映画を見て興奮するのは、ちょと不謹慎な感じでしたが、娯楽と言うことで御勘弁下さい。
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豊かな国日本

2005-12-29 | Weblog
年末の町に出て見ると日本にも、多くの外国人が眼につきます。こんなに多くの外国人が日本で働いているのですね。でも、どうして日本なのでしょうか?親戚が居て、働くのには日本しか選択肢がなかった?どの国でもそうですが、外国で労働をするにはきちんとしたビザがなければ働けません。そういった意味ではこれが最優先の理由かも知れません。こんな狭いところにわざわざ来る事はないとおもうのですが。この狭さは息苦しささえ感じるでしょう。母国では、収入が低い、もしくは就労が難しいという理由もあるでしょう。最近はあまり騒がれなくなりましたが、3K、5Kの仕事、こういった事を外国人の方々が背負って頂いて、今の日本の産業が成り立っているのは、事実です。この状況はアメリカでも多少似通っています。ペルーからの人は、アメリカの国事体はあまり好ましいとは思っていないが、ペルー本国には仕事がないと、訴えています。私のアメリカの会社では、ウクライナ、パキスタンなど多くの外国人が就労しています。日本もアメリカも、いろんな意味で豊かな国には間違いありません。
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乳幼児突然死

2005-12-29 | Weblog
寝ている時にオシャブリを使うと、乳幼児突然死症候群(SIDS)を大幅に減らせると言う研究成果がアメリカより出て来ました。「オシャブリ推奨は有効な対策になりうる」との論文です。そう言えば、アメリカでは可成りオシャブリを口に入れている子供をよく見かけます。オシャブリを使っていたグループは、使っていないグループに比べてリスクが0.08倍と10分の一以下になったとの事です。SIDS予防には仰向け寝が一番だそうですが、うつ伏せ寝や、たばこを吸う母が添い寝するなど、SIDSの危険をふやす環境の場合、特にオシャブリの効果が高く出たそうです。歯の噛み合わせが悪くなるなどの逆効果もあるようですが、1歳過ぎになったら常用を止め、遅くとも2歳半までには止めた方がいいとも言われています。無理矢理使用させるのでは無く、自然に子供が使いたければ、使うというのが良いようです。若いお母さん、頑張って!
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