年末の過ごし方の一つに、家事の片づけが一段落した後にテレビを見ながらの一時です。このところBS2の「懐かし映画劇場」でアメリカの名映画監督、ロバート・ワイズの作品を連日放映しています。「思想が明確であれば、多くの人を感動させる映画を作る事を困難なことではない。」と語っていた監督でした。昨日の「砲艦サンパブロ」に続き、今日は、「深く静かに潜航せよ」でした。太平洋戦争時の海の戦いを描いていました。豊後水道で日本の駆逐艦「あきかぜ」が撃沈され、最後は日本の潜水艦がやられるエンディングでしたが、潜水艦同士の対決は、見ごたえ十分でした。艦長にはクラーク・ゲーブル、副艦長はバート・ランカスターが演じていました。日本軍がやられる内容の映画を見て興奮するのは、ちょと不謹慎な感じでしたが、娯楽と言うことで御勘弁下さい。
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