検索サイト最大手のグーグルが政府のインターネットポルノ規制法について政府との間で議論が白熱しています。ブッシュ政権は議論の多いインターネットにおけるポルノ法について連邦裁判所に、グーグルにユーザーがどんなものを見ているかの資料を提出させるよう働きかけました。グーグルはそれを召喚状があっても拒否しています。しかし、昨年、1週間の間にグーグルが検索した1億のウェブURLの記録は提出しております。シリコンバレーにあるグーグルは世界最大の検索エンジンで、使用者のプライバシ保護と自社の商売上の機密保持の観点から情報を提出することに反対をしています。「グーグルはこの件の法廷闘争の当事者ではない」「我々は政府と長い間この件について話し合いをしている。政府の強い行動に反対する意図はない」とグーグルの代表は語っています。
