男子厨房に入る ー 独り言

近頃のシニアは元気がいいのです。まだまだ体力のある間はと動き回っていろいろと感じた事を書き綴っています。

アメリカ在住の日本人に

2006-01-21 | Weblog
<<在ニューヨーク総領事館からのお知らせ>>

在留邦人のみなさまへ

平成18年1月20日

1.1月19日、カタールの衛星テレビ局「アル・ジャジーラ」は、
ウサマ・ビン・ラーディンによるとされる声明の録音テープを報じ
ました。同声明は、米国への攻撃を予告する一方、長期停戦の提案
を行っており、その要点は以下のとおりです。
(1)米国内での攻撃が遅れているのは、米国の治安対策を突破す
ることが難しいからではない。作戦は準備中である。
(2)我々は公正な条件に基づいて長期停戦に応じる用意がある。
停戦が実現すれば、戦争で破壊されたイラクとアフガニスタンを
再建することができる。
(3)我々は、戦争を耐え抜き、戦場から逃げ出すことはない。

2.ウサマ・ビン・ラーディンによるとみられる声明が報じられた
のは、2004年12月27日(2005年1月のイラク国民議会
選挙のボイコットや更なるテロ攻撃を呼びかけたもの。)以来です。
 他方、アル・カーイダの幹部であるアイマン・アル・ザワヒリに
よるとされるビデオ・メッセージは、最近でも同「アル・ジャジー
ラ」で報じられており、1月6日には、イスラム共同体の解放はジ
ハード(聖戦)によってのみ実現されるものと述べ、また昨年9月
1日には、同年7月に発生した英国・ロンドンでのテロ事件を称賛
するとともに、パレスチナ、イラク、アフガニスタンへの侵略に加
担する国々の領土や権益が攻撃対象である旨述ています。

3.これらウサマ・ビン・ラーディンやアイマン・アル・ザワヒリ
によるとみられる声明の信憑性は明らかになっていませんが、この
ような声明が各地のテロ組織に影響を及ぼす可能性も排除されない
ことに留意し、テロ事件や不測の事態に巻き込まれることのないよ
う、最新の関連情報の入手に努め、テロの標的となる可能性がある
施設等の危険な場所にはできる限り近づかない、大勢の人が集まる
場所では警戒する、周囲の状況に注意を払うなど安全確保に十分注
意を払って下さい。
 また、テロ事件が発生した場合の対応策を再点検し、状況に応じ
て適切な安全対策が講じられるよう心掛けてください。
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セキュリティーレベル

2006-01-21 | Weblog
オサマビンラディンからの再度アメリカを攻撃するとのテープが流されたばかりですが、アメリカ政府は当面のところ現在のセキュリティーレベルを上げると事はしないとの発表がありました。各地域ではそれなりのセキュリティーレベルを上げる対応もあるようです。対テロ役人は合掌国に対する具体的な攻撃の兆候は見られないと見ています。テープそのものもテロリスト間でのおしゃべりのようなもので、特別にレベルを上げたり下げたりものではないとしています。木曜日、チェイニー副大統領はテープで行っているような休戦のネゴはしないと言っています。FBIは103の共同テロリストタスクチームと情報ユニットとフィールド事務所にテープで言っているようなケースを再点検するように指示しました。国全体の現在のセキュリティーレベルは黄色の中間で、具体的な攻撃の危険を確認中のレベルです。政府は警告レベルを脅威の危険性を注目するということでオレンジ色に引き上げました。これは、911の事件以降7回目の事です。
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冥王星に向けて

2006-01-21 | Weblog
ニューホライズン探査機が木曜日午後2時、太陽系の残された星、冥王星に向けて30億マイルの旅に出発しました。強力なアトラスVロケットに搭載された、ニューホライズン(凡そ700億円かけた)は現代最速のスペースクラフト(時速36256M/H)です。予定によれば2015年の7月14日に冥王星に着くはずです。そしてそれより先に飛行を続けキュイパー彗星帯に入る予定です。来年は重力”スリングショット”が木星より発射され、速度は47000マイル/時に加速されて冥王星までの旅が3年から5年短縮される計画です。ニューホライズン科学者チームは新しい宇宙船装置とテストする計画で、2007年に木星までの飛行を計画しています。
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炭鉱火災

2006-01-21 | Weblog
ウェストバージニア、チャールストンの南西60マイルのアラコマ炭鉱で木曜日k歳が発生しました。行方不明中の2名の炭鉱作業者は交代勤務で構内に入った直後でした。入り口から10000フィート(約3Km)の一酸化炭素警報機がなったのは5時36分でした。その約10分後に会社は作業者に脱出を指示しました。行方不明の人達は12のグループの一部で、呼吸器をつけて10人は表に出てきました。他の所で作業をしていた9人も脱出してきました。マンチン州知事は金曜日の朝その炭鉱に着きました。炭鉱作業者の家族たちは近くのブライトスターバプティスト教会で知らせを待っています。”サゴの炭鉱爆発事故があったばかりだが、今回の事故とはなんら関係は無い」と知事は語っており、会社関係者も「行方不明の人達は必ず助かる」と希望的観測を述べています。
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