いよいよアイオワ州の予備選挙が始まりました。オバマ候補とクリントン候補は拮抗した状況です。CNNがその様子をテレビに映していますが、党員の挙手で決定している様子が写されています。挙手でやるというのが、原始的で良いですね。8時半の現在、民主党は、エドワード(42%)、クリントン(33%)、オバマ(25%)の順で動いています。まだまだこれからどうなるか分かりません。入り口調査とは異なる状況です。共和党では、マイクハカビーがどうやらトップを取ったようです。
2008年アメリカ大統領選挙の先を示すといわれる、アイオワ州の民主党予備選挙の開票が後30分となっています。民主党の大統領候補として最初の予備選挙を勝ち取るのは誰か?初の女性大統領としてのクリントン候補か、初のアフリカンアメリカンのオバマ候補か、はたまた他の候補者か、注目の集まるところです。CNNでは、辛口批評のルー・ドブの番組が今か遅しと開票を待っています。超大国のアメリカの次期大統領選挙候補の選出だけに、国内の問題だけでなく、国際外交にももちろん影響を及ぼすだけに、ヒートアップするのは当然でしょう。ここで15%の支持を得ないと次のラウンドに進めません。脱落した候補はどの候補の支持に回るかそれにより今後の選挙対策が変わってきます。対立する共和党そして全世界がその成り行きを注目していると放送しています。下馬予想では、ダークホースの候補がトップを走っているとも言われていますが、それもまもなく判明するでしょう。