平野部の面積が狭い日本では信じられないのが、こちらの公園の大きさと多さです。ちょっと車で走れば、あのNYでも郊外は家の少ない田園地帯となるアメリカです。私の住んでいる近くも州都があるのですが、郊外に出ると家が点々という風景は普通です。州都を中心に10いくつかのメトロパークメトロパークが点在しているのです。もちろん森、湖、池、と自然に溢れていて野生動物のサンクチュアリー的な存在でもあります。そういった自然をよく知ってもらおうと年間を通して色んなプルグラムが組まれています。中にはゴルフコースを併設している公園もあります。今日は冬の間の運動不足解消にそういった近在の公園で散歩でもしてこようと思っています。
世界最長のノンストップクロスカントリーレースとして名高い「バハ1000」はその過酷さと難しさから、世界で最も危険なレースと言われています。メキシコのバハ・カリフォルニア半島を3日間ノンストップで走り続ける1000マイル(約1600km)もの長距離レースには世界中から自動車・バイクで走ることに人生をかけた猛者たちが集まってきます。不毛の地をノンストップで走破する選手達の姿はクレイジーの一言に尽きるでしょう。しかし、そのチャレンジする姿にはフロンティア精神があふれ、「バハ1000」には実にロマンに満ちたドラマがあります。2005年にはこのレースをドラマ化した「Dust to Glory」が上映されましたが、ドキュメンタリーで記録された、Bruce Brown Moto Classic Baja1000 Classic(1968年のレース) も、オフロードバイク好きには堪えられないシーンが多く含まれています。