ローカルフード

JAFMate１１月号に載っていた、「ローカルフードはご当地魂の粋な味わい」いいですねえ。今すぐには事情があって食せない悲しさです。その時の為にブログに書き留めおきます。皆さんのご当地フードをお教え下さい。
明石焼き（地元では卵焼き）：兵庫県明石市　熱々の衣でまとい、ダシ汁につけて食べる。　　　　　　　
かつめし：兵庫県加古川市　カットした牛カツをのせデミグラソースをたっぷりかける。
にくてん：兵庫県高砂市　生地の上でスジ肉、こんにゃく、ジャガ芋を焼く。　　　　　　　　　　　　　
佐世保バーガー：長崎県佐世保市　佐世保は日本ハンバーガーの伝来地。
鉄鍋餃子：福岡県福岡市　鉄鍋に入っているので時間がたっても冷め難い。　　　　　　　　　　　　　　
トルコライス：長崎県長崎市　ピラフとスパゲッティとトンカツを一つの皿に盛る。
豚丼：北海道帯広市　十勝産の豚肉をタレで焼いた豪華な丼。　　　　　　　　　　　　　　
よこてやきそば：秋田県横手市　プルルンの直太ゆで麺の焼そば。
いもふらい：栃木県佐野市　こばらが空いた時にほくほくを味わえる。　　　　　　　　　　　　　　　　
ロー麺：長野県伊那市　スープ風とやきそば風がある。
奧美濃カレー：岐阜県郡上市　地域殖財とご当地味噌を使ったカレー。　　　　　　　　　　　
ソースカツ丼：福井県福井市　薄くスライスしたロース肉カツにウスターソース中心のタレ。
鍋焼きラーメン：高知県須崎市　土なべでスープがぐつぐつ、熱々を味わう。　　　　　　　　　　　　
タコライス：沖縄県金武町　ご飯にタコスの具やチーズ、レタスがたっぷり。
焼き鯖寿司：福井県　浜焼き鯖と、酢飯、生姜、青ジソが絶妙にマッチ。

目隠しをして指差したものを食べに行ってみたいですよ。すべてが聞いただけでよだれがでそうです。

どうしたのだろう日本

アメリカから日本を見ていると、社会面を賑わす事件はアメリカも日本と同様に凄惨、猟奇的な事件は起きています。アメリカが優勢と思うのは、小さな子供の多さです。今年の日本は死亡者の数よりも新生児の数がすくないという現象が起きているようです。このまま日本のこの状況が続けば、大袈裟ではありませんが、国の滅亡すら危惧されてきます。アメリカの出生は元気ですね、どこにでかかけても多くの子供を眼に出来ます。

週給制で貯蓄が苦手なアメリカ人と思っていたら、今朝の新聞では貯蓄大国と知れていた日本の５世帯に１世帯は貯蓄無しという情報が入ってきました。どうした事でしょう、貯蓄を美徳とすら言われてきたのですが、貯蓄までアメリカ傾向となったとは。消費が美徳、使い捨てとまでは、なっていないのでしょうが、お金は虎の子です、そこそこに溜めて万が一に備えるは、大切な事です。使わなければ経済は活性できませんが、使ったばかりで財布の　底がいつも見えていては、将来が困りモノですよ。自分の将来は自分でやっていけるように心掛けたいです。

クリスマスツリー

新聞にクリスマスツリーの公害論議が載っていました。自然の木は自然破壊である、イミテーションの木は処理ができず環境破壊であると、語られていました。何もせずにいるのが一番良いのでしょう。しかし、そうは行かないのが人間の悲しいところです。人間が生きている限りこの地球を汚染しているのです。かと言って、生きて行く事は止められない。南極もゴミ問題が最大の課題で各国が自国にゴミを持ち帰るのが課題のようです。２００５年もあとわずかです。来年はひとつゴミがでない、少ない生活をこころがけてみたいです。

男たちのヤマト

戦艦大和に乗りこみ戦火をくぐり戦後を生きた男の物語でした。浮沈艦と呼ばれ、この戦艦がある限り日本は大戦に負けないと信じられていたことが、少しづつ崩れて来て、最後は敗戦を日本国民全員に知らせるかのように、沖縄に向かう途中で援護も無しに海底の藻くずとなっていったのです。多数の犠牲者の中での、少数の生存者は戦友との深い絆に葛藤するのでした。どこか、高倉健主演の映画「ほたる」にも似た内容でした。日本が直接戦闘には参加していないが、世界では先の大戦とは違った戦闘が展開されていて、若い命が失われています。新聞を見れば命を弄ぶかのような凄惨な事件が多発しています。自分の健康と命、そして人の命も尊重する精神を、私はメッセージとして受けましたが、ご覧になられた皆さんはどの様にお感じでしょうか。

変貌

長い間訪れていなかった人や、場所に訪れて思わぬ変貌に驚かされるのは良くあることです。年齢的に高い人は病気や去就が心配です。店を経営する、Ｙさんは５月に脳梗塞で倒れ、リハビリの日々、右半身の障害を持ってしまいました。症状もこれ以上の改善は無いとの事で退院してきますが、介護者の援助での生活になりそうです。脱サラしたＴさんの事務所は表の看板が外されていました。いったいどうしたのでしょう。数年前にセールス職を活かしての独立でした。新しいパートナーにお店の会計を任せての船出、暫くはうまく行っているようでしがたが。チェーン店の加盟料負担が高いのを嘆いていましたが、一体どうしたのでしょう？PC量販店だった場所は家具屋が入り、其の横にはモダンな建物の歯医者さんが出来ています。あたらしい道が町の中央まで延びていました。８ヶ月でこの変貌ですから、数年となるとどんな変貌を見せるのでしょうか？

地域興し

人が集まればそこに消費というお金の流通が起きて経済を活性する。人を集めるために、そして人が集まればそれを飽きさせずにする仕掛けをし、その仕掛けに従事する人の雇用が生まれ地域経済を活性化させる。そんな事で地域興しを皆さんはお考えになるのでしょうが、長く支持されるという事も大変重要な視点です。もちろん企画段階では長く続くと考えてのことでしょうが、新しく出来たときには注目されて、各地からの視察や観光バスも来て賑わうのが、人の噂も何とかで真新しさが失せると共に人の足も遠のき施設全体が只広くて授業員数がお客さんよりも多い日々が続くという事になってしまいます。多くの人に長く支持される１つの要素は、分かり易い、覚え易い呼び名もあると思います。名は体を表すと言う言葉あります。変に横文字を多用したりして、大部分の日本人に理解されないようでは、長続きが難しいでしょう。呼び名はいろんな年齢層に共通して理解されるのを望みたいです。

フィリピンが熱い

デトロイトより名古屋を経由してマニラに行くＮＷ７１便に乗ると、多くのフィリピンの方と同席してその熱きパワーに圧倒されます。海外出稼ぎ労働者の多いフィリピンです。政府発表によると、データが少し古いのですが、2002年1月から8月までに、海外に出稼ぎ労働者として出国したフィリピン人の総数は638,875人に達した。ただし、この数字はあくまでも公式のルートに限定した数値であって、非公式のルートを含めれば、出国者数は更に増加する。また就労を目的に海外に滞在しているフィリピン人の総数は、2002年8月現在、少なくとも500万人いると推定されている。しかし、出稼ぎ労働は功罪合い持っています。　フィリピン中央銀行によると、海外出稼ぎ労働者からの本国送金は、2002年上半期、約41.4億ドル、前年同期比43.2％増加した。1999年以来、フィリピン人の本国への送金額は減少する傾向にあったが、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカに出稼ぎに出た労働者が増加したことが、送金額の増額につながったと分析されている。

　フィリピン経済は、慢性的な高失業率を解決できないため、多くの労働者は海外に出稼ぎ労働に出ることを希望し、それが失業率の上昇に歯止めをかけている。また、これら出稼ぎ労働者のドル建てによる本国送金額は、為替市場におけるフィリピンペソの安定に貢献している。加えて、フィリピンの年間為替取引手数料収入のかなりの部分は、海外出稼ぎ労働者から送金に関連するものと見られている。

　フィリピン政府は、国家の命運をも左右する海外出稼ぎ労働者を支援するため、職業訓練など幅広いサポート体制の構築に積極的である。また、これら出稼ぎ労働者が不当な労働条件にさらされないよう、関係国に働きかけたりしている。しかし、政府のサポート体制はすべての分野において高い評価を受けているわけではない。最近、権利意識の高い海外出稼ぎ労働者の間で不満になっているのが、整備の進まない不在者投票制度であり、早期実現に向けて多種多様な運動が各国において展開されている。

　ただし、近年出稼ぎ労働者の中には、単身で海外に長期滞在するケースも決して稀ではなく、そうした情況は家庭の絆を弱めているという批判も出ている。最近の調査によれば、両親の一方、特に母親のほうが海外に出稼ぎに行っている家庭の子供は、学校の成績があまり良くなく、概して情緒不安定になりがちであるという調査報告が出ており、何らかの対策が望まれている。
彼らの話す英語は家族同士でも英語でコミュニケーションをするほどに洗練されています。その英語を使って、我々日本人にはちょっと見られない積極的な対人アプローチ、社交性は母国以外に出て活躍する大きな力となっています。そのフィリピンの方の海外パワーが日本に介護者として活躍するためにフィリッピンで訓練を受けているのです。

クリスマスイルミネーション

クリスマスのこの時期のアメリカはクリスマスイルミネーションで溢れています。夜、車で走っていると何処でも色とりどりの明かりを目にします。しかし、３５０万個のイルミネーションとなるとちょっと、見られませんよ。ここ、クリフトンミルは、アメリカ各地からこのイルミネーションをわざわざ見にやってくるという位に見ごたえがあります。１９８８年に家族で始めたイルミネーションとサンタクロースの収集が今では、テレビで実況中継されるまでになったのです。電球の準備に４ヶ月、取り外しに２ヶ月かかるというのですから、たいした物です。

モット自信を持とう

英語を母国語とするアメリカ人の成人の１１００万人（２０人に一人）は基本的な英語のスキルが欠如していて新聞を読んだり、薬の服用法が読めなかったり、多くの場合で基本的な会話が理解出来ないとの、連邦政府による調査結果が提出され未だかってない成人の読み書きできない現実が出てきました。例えば僅か１３％の人が、二つの論文を比較したり、年齢と血圧の説明を解釈できたり、身体各部の機能やスープの１オンスあたりの価格を比較したり、できないのです。嘘のような事実です。「アメリカにいて英語が話せない日本人」と言う英語教材がヒットしているようですが、「アメリカ人で英語が話せないアメリカ人」用の教材が本当に現実として必要になっているようです。

アンダーアーマー

一年の冬の衣装合戦で、子供達は自分達の好きな、クールな衣類を捜して暖かくしています。そこで出てきたのが、「アンダーアーマー」という、スポーツ選手向けの衣類を扱っているブランドです。薄手のさらさらした感じの素材を使っていて、子供達のクリスマスリストのトップに上がってきています。「本当に流行っています。一度手にするとママが買ってくれた普通のより、寒い時でも着易いんだ」と子供達は言っています。その上にセーターを着て外に飛び出します。このシャツ、最初はフットボールやスキーの選手を対象にしていました。会社が創業１９９６年ですが、この４年間で売り上げを１０倍に伸ばしています。今年の売り上げ予測は２７０００万ドルとの事。私も買ってきました、長袖、半袖、より暖かい素材、フリース様な上着のようなのとありましたが、今回はシャツを購入お値段はと言うと、売れているせいか安値なしの２４．９９＄と、シャツにしては高価な部類です。でも、これで寒さが解消すれば快適お廉いものと、お試し購入でした。

爆発物スクール

イラクやアフガニスタンで多くのアメリカ人兵士が隠された爆発物で命を失っている事から、軍はより進化した新しい爆発物学校が軍隊が発見や解除に役立つ事を希望しています。軍は金曜日、オフＸレイカメラ、化学物検知器、進化型ロボットを公開しました。一方、軍の爆発物処理インストラクターが最新の爆発装置との戦闘のデモストレーションを披露しました。最新の爆発物処理スクールが来月正式にフロリダのイグリン空軍基地で発足します。全ての基地から処理班のエキスパートが特別講義に参加します。この特別講師の多くは講義が終わり次第、前線に復帰します。実機と同様の飛行機を使い、仕掛けられた爆弾の携帯型Ｘ線機器で仕組みを理解し解除するような訓練を行います。空港は特にテロリストにとっては最大の標的となっています。

ＡＯＬ、グーグルを買うか？

検索エンジンの巨人グーグルは１０億ドルでＡＯＬに買われるという話が関係する重役の話が、持ち上がってきました。ＡＯＬの親会社はタイムワーナーですが、グーグルとの間に基本的な合意がなされたようで、情報筋によれば週末にかけて細部の調整がなされるとの話です。一度はマイクロソフトが急接近して一番手を走っていたのですが、今は競争から離脱したようです。しかし、まだグーグルもタイムワーナーもどちらのスポークスマンもコメントはしていません。

・ＡＯＬはオンライン上でグーグルの検索で得られた結果に宣伝をつけます。現在グーグルはこれらの宣伝を売っており、幾パーセントかをＡＯＬに与えています。

・ＡＯＬは特別なプロモーションとそのコンテンツをグーグル.コムに与えます。これにより、ＡＯＬはマイクロソフトやヤフーのより強力な競争相手となりうるでしょう。

アメリカ国民

ブッシュ大統領は、国家安全保障局が適切な令状などを出さすに国内にいる人を傍受していることに対して説明することを拒みました。しかし、議会のリーダーたちは金曜日其の事を非難し、政権が何をしたのかを調べる事を約束しました。「明らかに不適切なことである。」来年早々にも公聴会を開く予定で、これは非常に高いプライオリティーであると述べました。一方ブッシュ大統領は、「現在行われている国を守るための情報活動について議論はしない。理由は、そこに敵が隠れていて、彼らは我々がやろうとしていることを阻止しようとしているからだ。」と語っています。「この点をはっきりしておきたい」として大統領は、「私がやっていることは全てアメリカ国民を守るためで、私はそうすることの義務がある。法を守り、決定されたことは、アメリカの市民の自由を守るという義務があるという事だ。」と語っています。議論は新年にも加熱されそうです。

ダイェット効果

ダイェットで体重が減ることで性生活の質が向上するという研究結果が報告されています。アメリカの研究者によれば、肥満の人が減量した後に性生活の価値が高まったり、たのしくなったとの報告がなされています。研究では肥満の１６１人の女性と２６人の男性を対象に３ヶ月おきに、「生活の質と体重のインパクト」と称する、性生活の質を問う方式です。研究がなされたのは、性生活の不快の感覚、性的欲望の減退、衣服を着てないのを見られる不快感、性的機能の困難、性生活の回避、性行為の楽しむことの欠如などに亘っています。研究対象の人の平均で２年以内に１３％の体重を減らす結果となりました。最初は男女とも性生活の質において、かなりの困難を示していました。女性のほうがその傾向が強かったのです。それは、太っている裸の自分を見られるのを望まないということからです。体重が１２％減少した時点で性生活の質的向上はピークを示しました。

１６ポンドの腫瘍

１４歳のハイチの女の子の顔に腫瘍が出来てそれが１６ポンドまで大きくなりそのままにしていると将来顔の形がまったく違ってくるようなので、切除手術が水曜日行われました。マイアミにあるホルツ子供病院の医師がおよそ１６時間に渡る手術を終え夜の１１時４０分に終了しました。その分野の施術としては始めての事でしょう。非利益団体がその女の子は９月にマイアミに連れて来て時にはその腫瘍がどんどん大きくなってきて、彼女は痛みを訴え、呼吸にも障害が出てきました。術後、女の子のお母さんが感謝の記者会見で、「どんなに感謝したら言いかわかりません。今の気持ちは表しようが無いくらいうれしいです」と述べました。骨がボールのように大きくなる病気だったようです。うまく切除できて良かったです。