5月2~3日、フルハウスの筍伐採に行って来ました。
9日ぶりでしたが、なんと筍が至る所に大小100本ほども出現。
今シーズン最後の筍として10本ほど持ち帰り、残りは全て伐採対象です。
3日の日は、早起きし「茂原牡丹園」に行って来ました。2度目の再訪です。
牡丹は見頃を過ぎていて、芍薬が見頃。
同園には他にも色々な花が咲いており、中でも真っ白な「オオデマリ」がひと際目立っています。
ヤブデマリの園芸品種「オオデマリ(大手毬)」(Viburnum plicatum var. plicatum f. plicatum)
別名:テマリバナ(手毬花)、ジャパニーズ・スノーボール
レンプクソウ科ガマズミ属の落葉低木 樹高1~3m 日本、中国・台湾原産
花期:5中旬~6月中旬
白い手毬のような花序は全て装飾花で直径5~9cm、大きいものは直径12cmぐらい。
中生花で雄しべ、雌しべがなく結実しません。
咲き始めはさわやかな緑色ですが、次第に白くなり、やがて純白になります。
こちらは装飾花がピンク色の栽培品種。
ピンク一色なので'メリーミルトン'でしょうか?
桃色と白花に咲き分ける’ジェミニ(双子座)’という品種も人気のようです。
装飾花がそっくりな「セイヨウテマリカンボク(西洋手毬肝木)」
別名:ビバーナム・スノーボール 大手毬同様、装飾花が黄緑色から白に変わます。
大手毬の葉は分裂せず、西洋手毬肝木の葉は3裂します。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます