庭の雑草が伸びるのを見ないふりをしていました。
しかし、あまりにも繁茂し見苦しくなってきたので、昨日漸く重い腰を上げました。
炎天下の中の作業で立ちくらみして、熱中症になるのではと心配になりましたが、1時間ほどでなんとか終えました。
と言うか止めました。
先日、朝日新聞デジタルに、我孫子で「アオノリュウゼツラン(青の竜舌蘭)」が咲いているとの記事がありました。
’210721 滅多にお目にかかれない花なので、猛暑の中、一昨日見に行ってきました。
ネット情報からだいたいの位置情報を得て、探したら直ぐに見つかりました。
個人のお宅の株で60年前に植え、漸く咲いたそうです。
アオノリュウゼツランを見るのは今回で2回目です。数千の花が咲くそうです。
下の葉から枯れ始めると同時に花茎が急成長し、8mほどに伸びています。
折角出かけたので他の場所にも行って花の写真を撮ってきました。
「モミジアオイ(紅葉葵)」
「ヒマワリ(向日葵)」
「ナツズイセン(夏水仙)」
「アメリカフヨウ(亜米利加芙蓉)」別名:クサフヨウ
一輪だけ咲いていました。一日花ですが次々に咲きます。
「アカメガシワ(赤芽柏)」
「メグスリノキ(目薬の木)」ムクロジ科のカエデの仲間です。
「ナンキンハゼ(南京櫨)」
「ヒメガマ(姫蒲)」上部の雄花穂と下部の雌花穂が離れて、軸が裸出しているのが特徴。
特定外来生物の「オオバナミズキンバイ(大花水金梅)」
生態系に影響があるため県が駆除していますが、今年も大繁茂していました。
こちらも特定外来生物の「ナガエツルノゲイトウ(長柄蔓野鶏頭)」
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