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冬の花:寒椿

2022年12月15日 | 花さんぽ・花めぐり

今年の冬至は22日、一年で昼が最も短い日。これは誰もが知ってること。

ところが日の入りが最も早いのは冬至の約半月前。この年齢まで知らんかった!(/ω\)

だから既に日の入りが少しづつ遅くなっています。

冬至の日は、北に行くほど昼間の長さは短くなり、札幌の日の入りは16時3分頃、東京は16時32分頃

30分も差があります。日の出が最も遅い日は冬至の約半月後です。

 

12月上旬に咲いていた「カンツバキ(寒椿)」(Camellia × hiemalisCamellia sasanqua) です。

ツバキ科ツバキ属の常緑低木 花期:12月~2月

サザンカとツバキの交雑種由来とされる品種で、花弁が一枚ずつ散るサザンカの特徴を持ちます。

‘シシガシラ(獅子頭)’ 横張り性の樹形、桃紅色、八重咲き、中輪、花の大きさ7~9cm。

樹高の低い本種を一般にカンツバキと呼ぶことも。這い性のため「這いカン」とも呼ばれる。

関西では現在でもシシガシラと呼ぶ。

奥郷の寒椿(三重県指定天然記念物)はシシガシラで、推定樹齢は約200年。

’カンジロウ(勘次郎)’ 花色:紅色、八重咲き、花の大きさ約8cm

立ち性のための ‘タチカンツバキ(立寒椿)’’タチカン(立寒)’とも呼ばれる。

’オトメサザンカ(乙女山茶花)’ 花色:淡桃色、千重咲き

’ガンジツ(寒椿’元日)’ 花色:濃紅色、一重咲き、大輪、輪蕊、花の大きさ約8.5cm

’ショウワノサカエ(昭和の栄)’ 花色:桃色、獅子咲き、花の大きさ約7.5cm

’コットン・キャンディ’ 花色:桃色、花の大きさ約5cm

 

 



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