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夏~秋の花:千振

2022年10月20日 | 花さんぽ・花めぐり

先日、数年ぶりにフルハウスの納屋の2階に掃除機を掛けました。

正確には掃除機ではなく「集塵機」(粉塵のような目の細かいものを吸い込むもの)です。

当然、砂埃が積もり、掃除をすれば舞い上がるので躊躇していましたが、思い切って始めました。

出入口を塞がないといつまでも砂埃がたまるのでDIYで何とか蓋のようなものを作れないか思案中です。

 

可憐な花が咲く「センブリ(千振)」(Swertia japonica

北海道西南部、本州、四国、九州にかけて広く分布。少し湿り気味で、水はけがよい山野に自生する。

リンドウ科センブリ属 実を結ぶと枯れてしまう二年生植物。 花期:8~11月 

花は枝先に円錐花序をつくり、花色は白で、縦に紫の線がある。花冠は5深裂する。

『良薬は口に苦し』の言葉に代表される薬草で、健胃薬として昔から有名です。

花、葉、茎、根はすべて噛むと苦く、その名の通り千回煎じてもまだ苦味が残ると言われています。

草丈:10~20㎝。葉は細長く対生し、形は線形、大きさは長さ1~3.5㎝で葉縁は全縁です。

 



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