田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

冬~春の花:ブバルディア

2021年01月11日 | 花さんぽ・花めぐり

年を取ると、体温調整機能が低下し、暑さ、寒さに対する感覚が鈍くなります。

寒くなっても皮膚の血流量があまり減らないため、体内の熱を逃がしてしまい、体を冷やしやすくなるそうです。

年々、寒さを感じるようになり、入浴時は事前に浴室を温めないと寒くてヒートショックになりそうです。

ただ、浴室暖房を毎日1時間使った場合、ひと月あたり約1,000〜1,500円くらいの電気代がかかるそうです。

大きなドライヤーみたいなものなので高額な電気代がかかりますが、背に腹は代えられません。

 

ブバルディア」(Bouvardia)和名:カンチョウジ(管丁字)

アカネ科カンチョウジ属(ブバルディア属)の半耐寒性の常緑小低木。

原産地はメキシコ、中央アメリカ。

樹高:20~40cm。花は細長い筒状の花で、先端が4裂し、十文字のように開き、20~30輪ほど固まって咲きます。

花期は10月下旬~4月。花色は赤、ピンク、白など。種間交配により八重咲きや小輪多花性のものなどが作出されています。

一番上の写真のように、同じ株で花弁の先端が4裂(基本)と5裂があるのも珍しいですね。

「ブバルディア」は、キクやコスモスなどと同じ日照時間が短くなると開花する短日植物。

国内屈指の生産地(発祥の地)、伊豆大島では電照や遮光により短日処理をして栽培。切り花としてほぼ周年流通(4~9月が多い)

名前はフランス国王ルイ13世の侍医で、フランス王室の庭園長でもあったシャルル・ブバールに由来。

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿