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秋の花:高野箒

2020年10月27日 | 花さんぽ・花めぐり

10月からタバコが値上がりし、遂に500円を超え540円(メビウス)になりました。

二年前に値上げしたばかりなのにまた値上げです。愛煙家いじめです。

私は2年前から禁煙しているので関係ないとはいえ愛煙家はお気の毒(´;ω;`)ウゥゥ。

このままだと1,000円を超える日も遠くなさそうだ。

一方でNHKの受信料は僅かだが下がった。

年金は増えないのでスマホの値下げは大歓迎です。菅総理よろしくお願いします。

 

’081026 昨日、UPしたキク科モミジハグマ属の多年草ヒロハテイショウソウ」などの花に似ています。

’081026 こちらはキク科コウヤボウキ属の落葉小低木の「コウヤボウキ(高野箒)」。

別名:タマボウキ 草なのか木なのか判りづらい植物です。樹高:60~90cm。

花が地味で目立ちませんが、よく見ると花被がカールして可愛らしい花です。

’081102 名前の由来は高野山(和歌山)で本種の枝を束ねて箒の材料としたことによる。

本州(関東地方以西)、四国、九州、中国の日当たりがよくやや乾いた林下に生えます。

’081026 樹高60cm~100cm。茎は細長く、弓なりに曲がり、根元から多数が叢生する。

花期:9月~10月。1年目に伸びた枝には卵型の葉が互生し、その先に、白色の頭花をつける。

’071118 2年目には短枝に披針形の葉が3~5枚束生するだけで花はつけません。

 

’060909 近似種の「ナガバノコウヤボウキ(長葉の高野箒)」本州(宮城県以西)、四国、九州に分布。

花期:8月~9月。本種と逆に1年目枝は栄養枝だけで、2年目に短枝の先に花序を付ける。樹高:60cm~100cm

’200929 枝は紫色を帯びる。そう果は長さ7mmで、冠毛は淡褐色。

多くの場合、冬に軸ごと枯れ、新しい茎と入れ替わる。



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