秋になると紅葉が鮮やかなウルシ科の樹木が目立ちます。
主なものは「ハゼノキ」、「ヤマハゼ」、「ヤマウルシ」の3種類。これらは「かぶれる木」としても知られています。
落葉小高木。奇数羽状複葉で、葉柄が赤味を帯びることが多いのも共通する特徴です。また、漆液が採れるほか、果実からはロウも採取できます。
1週間前、「ヤマハゼ(山櫨)」が綺麗に紅葉していました。
奇数羽状複葉で6対の小葉がありました。
葉裏
樹皮は褐色で、縦に裂け、剥がれ落ちます。
果実は直径約8mmの扁平な球形で、10〜11月に黄褐色に熟します。(写真は「ハゼノキ」かも?)
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