田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、旅、日々のあれこれなど。

紅葉:山黄櫨

2019年11月21日 | 花さんぽ・花めぐり

秋になると紅葉が鮮やかなウルシ科の樹木が目立ちます。

主なものは「ハゼノキ」、「ヤマハゼ」、「ヤマウルシ」の3種類。これらは「かぶれる木」としても知られています。

落葉小高木。奇数羽状複葉で、葉柄が赤味を帯びることが多いのも共通する特徴です。また、漆液が採れるほか、果実からはロウも採取できます。

 

1週間前、「ヤマハゼ(山櫨)」が綺麗に紅葉していました。

奇数羽状複葉で6対の小葉がありました。

葉裏

 

樹皮は褐色で、縦に裂け、剥がれ落ちます。

果実は直径約8mmの扁平な球形で、10〜11月に黄褐色に熟します。(写真は「ハゼノキ」かも?)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿