若い頃、食堂などで年寄りが爪楊枝を使っているのを見て嫌悪感を覚えたことがあります。
ところが、歳と共に歯の数が減り、歯茎が下がり、歯間も広がり、食べたものが詰まる。
結果、外出先では爪楊枝を使う様になり、同じ轍を踏んでいます。
歯間ブラシを使用し、電動歯ブラシで磨いているが、既に時遅しの感があります。
半年に一度、歯科に通院し、定期的な歯肉炎・歯周病・虫歯の治療・管理などを行っています。
4mm以上の歯周ポケットが6本もあり、ぐらぐらする歯もあります。
無くして判る親と健康(歯)の有り難さ。トホホ!
「ナタマメ(なた豆、刀豆、鉈豆)」マメ科ナタマメ属の多年草(一年草扱い)
熱帯アジア・熱帯アフリカ原産
成長が非常に早く、蔓は高さが6m、豆の鞘は50㎝ほどにもなる。
花は7〜9月頃、葉液から長い総状花序を出し白い蝶形花を咲かせる。
花序は下向きに垂れ下がり、花は真上を向く。
成熟した豆を食用、薬用として利用又は、若い未熟な鞘を食用とする。
長さが10~15cm程の時期に収穫。福神漬けの材料にも。
大きく分けて「白鉈豆(花も豆も白い品種)↑」「赤鉈豆(花と豆が赤い品種)」、「立鉈豆(花は白いが豆はピンク色)」の3種。
白鉈豆以外は豆に弱い毒性が含まれている。
しかし、いずれも若いナタマメの茎葉や若いさやには毒成分は含まれていない。
若鞘の収穫時期は8月~10月頃まで。成熟豆はその後の10月~11月に収穫。
葉は長い柄のある3出複葉
「シカクマメ(四角豆)」マメ科シカクマメ属の多年草(一年草扱い) 熱帯アジア原産
※写真は全て新品種「ウリズン」で短日性が比較的弱く、夏(7月〜9月)でも開花結実する品種。
実の断面がひだのついた四角形が特徴。
沖縄では「うりずん豆」、「ウリズン」とも呼ばれる。
食用になるのは豆の鞘だけではなく、葉や花、そして葉が枯れた後、地中にできるイモも食用になる。
豆の鞘は30cm~50㎝ほど。8月上旬に淡青色の「スイートピー」に似た花を咲かせる。
鞘の長さが15cm内外になったら収穫。9月~10月が収穫最盛期となり、11月頃まで続く。
※一部、旬の野菜百花HPから引用
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