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夏~秋:水葵

2020年09月14日 | 花さんぽ・花めぐり

一昨日、近所のクリニックへ「肺炎球菌予防接種」(対象:65歳)に行って来ました。

日本人の3大死因(がん、心臓病、脳血管疾患)に次ぐ第4位は「肺炎」だとか。

特に、高齢者、慢性の肺疾患・心疾患、腎不全、糖尿病、免疫不全などがあると、肺炎などの感染症にかかり易く、重症化する傾向があり、危険とのこと。

新型コロナウィルスに感染した場合と同じですね。私は持病があるなどリスクが高いので要注意です。

1回目の接種のみ公費の助成があり、接種費用の自己負担額は3,000円

これで約90種類の型のある肺炎球菌うち、成人でも病気を起こしやすい23種類に対して免疫をつけることが出来るそうです。

1回の接種で5年以上免疫が持続するそうなので、5年後の70歳からは自費接種(7,000円程度)となります。

インフルエンザワクチンと併せて接種すると効果的とのことなので、10月になったら接種しようと思います。

因みにインフルエンザの場合、自由診療なので医療機関により1回3,000〜5,000円程度と幅があり、平均は3,000円台後半のようです。

会社健保の時は、上限2,000円の補助が出ましたが、一度も受けたことはなく、リタイヤしてから昨年初めて接種しました。

65歳以上の高齢者は一部自己負担の公費予防接種が受けられ、自己負担額は1500円(市町村により相違)とのこと。

これ以上、リスクを増やしたくないので仕方ありません。

 

ミズアオイ科の「ミズアオイ(水葵)」は、東アジア原産で高さ20~40cmになる一年草。

名前は水湿地に生え、葉の形が「カンアオイ」に似ていることに由来します。

古名を「ナギ(菜葱)」といい、昔は葉を食用にしたそうです。

8~10月に花序が葉より高く伸び、青紫色の一日花を総状に多数つけます。

葉は長さ、幅とも5~10cmの心形で、厚くて光沢がある。

水路の改修や除草剤の使用により個体数が減少し、現在は「準絶命危惧種」に指定されています。

「ミズアオイ」はミズアオイ科ミズアオイ属ですが、

同じ科のポンテデリア属に「長葉水葵」、「細長葉水葵」、「丸長葉水葵」があります。

よく見かける水生植物ですが、一般には総称である「ポンテデリア」と呼ばれています。

<追録> ’210606

ホソナガバミズアオイ(細長葉水葵)

マルナガバミズアオイ(丸長葉水葵)



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