「ガイラルディア」の花が咲き始めました。
ガイラルディアは、オオテンニンギク(大天人菊)、テンニンギク及び2種の交雑種である園芸品種の総称です。
南北アメリカに約30種が分布するキク科の一年草、二年草または多年草。草丈30~80cm。
開花期は6月~10月(5月でも咲いていました)。花径5~10㎝程度の華やかな花色の頭花を咲かせます。
頭花は、中心部分の筒状花と周囲の舌状花から成り、舌状花は多くの品種で基部がオレンジ色から褐色となります。
花は長い花期の間次々と開花し、花色はオレンジ、黄色、茶色、複色。八重咲きや変わり咲き種も流通しています。
葉は互生で楕円形または卵型。表面には無数の毛が生えています。
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