大雨によりC国で2番目に大きな湖の堤防の一部が決壊したとのニュース。
氾濫を防ぐために砂や砂利を投入。更に車を決壊した堤防に落としたりもしていた。
さすがえぐいC国。日本では考えられない方法だ。早期復旧を願う。
今、見頃です。
漏斗状の花が横向きに咲く「ヤマユリ(山百合)」(Lilium auratum)は強い芳香があります。
別名:エイザンユリ(叡山百合)など
ユリ科ユリ属の多年草(球根) 日本固有種
ユリの仲間では最も大きな種の一つで「ユリの王様」とも呼ばれます。
茎は高さ1~1.5m、円柱形で無毛。花の重みで茎全体が弓なりに傾くことがあります。
葉は互生し、長さ15~20cm、幅2.5~5cm、披針形で先が尖り多数つきます。
鱗茎は扁球形で径10cm内外となりユリ根と呼び、茶わん蒸しなど食用とされてきました。
花期:7~8月。花径は20cm以上にもなり、1~10輪ほど花を下から順に咲かせます。
花は白色でやや反り返り、花被片の中央に黄色の筋が入り、内面の赤褐色の斑点が特徴です。
花被片は6枚あるが、内3枚は少し細く、もともとの萼片が花びらのような姿に変わったもので、幅の広い3枚の花被片は本来の花びらとのことです。
西洋では栽培品種の母株として重用され、「ユリの女王」と称される園芸品種の「カサブランカ」↑などが育種されました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます