田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

”ちかれたびー”

2018年12月21日 | 昭和の杜で田舎暮らし
最近、なぜか寝起きが悪く、この日(20日)も7時半過ぎになってしまいました。
起きてから炬燵に座って動く気がしません。朝ドラ(まんぷく)を見ながら、早く支度をせねばと思うばかりで行動に繋がりません。
この日は、1泊2日でBOSOの我が家に行く予定にしています。
行くぞと奮起し、何とか9時過ぎに出発することができました。

有料道路料金をケチって、一般道だけで行ったので、着いたのが昼近くになってしまいました。絶好の天気なのにもったいない。

昼食後、落ち葉掃きなどを暗くなるまでやって、この日は作業を切り上げました。夕飯に「塩焼きそば」を食べ、いつもの様に飲んで、(寝付けず)11時半に就寝。
ところがどうしたことか夜中の2時15分に起きてしまい、それからは中々寝付けず、うとうとしてまたもや7時半起床。
この間まで「老人性早寝早起き」だったのでどうしたことでしょう?寝つきも寝起きも悪い。

朝ドラを見終わって、漸く重い腰を上げ、

午前中は草取り(12月でもロゼット状の雑草がいっぱい生えています)
腰を屈めて草取りをしていると、足腰が痛くなってきます。長時間はできません。

一輪車(ネコ)一杯、取ったところで午前中の作業完了。

午後からは前回の続きの「梅の木」の剪定。今日で2回目なのにまたやり残してしまいました。
園芸用三脚の高さが足りず、切りたい枝まで鋸がとどかないため、無理に背伸びをすると不安定になり、ふらふらして危険な状態になります。
取り敢えず良しとし、「雪柳」などの剪定にうつり、なんとか4時頃に作業を終了。もう一泊しようかとも思いましたが、帰ることにしました。

自宅まで2時間半(途中、事故渋滞)かかったので、「作業」と「運転」の疲労で、家に付いた時にはくたくくた。全身痛い。
ああ、ちかれたびー!の2日間でした。
帰宅後、夕食前に風呂に入り、全日本フィギュア女子SPをTV観戦。「紀平梨花(5位)、本田真凛(18位)」二人とも残念! フリーで逆転を!



やばいよ!やばいよ!取り敢えず完結?

2018年12月19日 | 日々のあれこれ
①やばいよ!やばいよ!(10/21)、②やばいよ!やばいよ!part2(11/13)のその後。

①「声がかれる、声が出にくい」は、その後も良くならないため、12/上旬に再度、耳鼻咽喉科を受診しました。

「2か月以上経つのに一向に良くならない」と先生に訴え、再度ファイバースコープで検査してもらいましたが、やはりポリープ、炎症など異常はないとのこと。

声がかすれて出ないのは、加齢による可能性があるとのことでした。2度検査してやばい病気ではないとのことなので安心はしましたが・・・。

しかし、「声がかれて、声が出にくい」ということは相変わらずなので、他の病院の声帯専門の先生を紹介して頂き、今日受診してきました。

やはりポリープや炎症などはないが、専門的に言うと「筋緊張性発声障害」とのこと。
一見してみてわかる異常がないにも関わらず、声がでなくなってしまう病気です。

「喉に力が入りすぎたり、力が弱すぎたりしてうまく声が出せない。」という状態で、薬や手術で治す病気ではないそうです。
「筋緊張性発声障害」には2種類あって、私の場合は発声時に喉頭を絞める動作が強い「過緊張性発声障害」のようです。

原因は、加齢、酒、タバコなどで、「声の出し方を軽くし、無理に絞り出すような出し方をしないこと」など、発声方法のレクチャーを受け、来年2月に再度受診することになりました。

まあ、大事には至っていないので取り敢えずはOKということにします。

②「咳が止まらない」は、薬を2週間飲んだら、ほとんど咳がでなくなり、1日に1~2回程度に減りました。
乾燥しないよう、加湿器を使用したりしています。
こちらも大事には至っていないので取り敢えずはOKということにします。


結局、これまでの人生のつけ(不摂生)が積もり積もって色々な所に症状として現れてくるのではないでしょうか。

老化によって予備力・回復力の低下、防衛力の低下、適応力の低下により、疾病にかかりやすくなり治りにくいということも実感として感じます。
基礎代謝も歳と共に低下し、痩せにくくなったり、血液の循環が滞ったりする可能性があるそうです。

いずれにしても、体に悪いことは止めて(減らして)、運動により体力維持・向上を図り、健康的な体にしていく努力が必要だと痛感しています。もう若くないのだ!
BOSOでの田舎暮らしはやらなければならないことが沢山あって、怪我さえしなければ健康的な生活が送れます。

話は違いますが、12月上旬に友人達と松戸駅前で「忘年会」がありました。

そこでの話題に「血圧」の事がありました。参加者8人(平均63.5歳)の内、4人は血圧が高く、内3人は薬を飲んでいるとか。
私は血糖値が高いので、近々薬を飲むことにやるかも? 何も異常がないのは2人だけでした。

これからも楽しく忘年会が出来るようお互い身体に気を付けよう!


「柏の葉」エリアを散歩:柏市

2018年12月18日 | 日々のあれこれ
昨日、運動不足を少しでも解消しようと「柏の葉」エリアを歩いてきました。

「柏の葉」は、昭和初期には日本陸軍によって「柏飛行場(昭和13年に完成)」が建設され、首都東京の防衛に重要な役割を果たしました。
戦後は米軍に接収され「柏通信所(キャンプ・トムリンソン)」となっていましたが、昭和54年(1979)に日本側に全面返還されました。

この広大な188haの跡地は、県施行で「柏通信所跡土地区画整理事業」が行われ、「県立柏の葉公園(45ha)」はじめ、最先端の研究教育施設が建設されました。地域名は公募の結果、「柏の葉」と命名され、さらに町名も「柏の葉一~六丁目」となりました。

区画整理事業の完成記念碑(柏の葉公園中央エントランスの右側)

また、「柏の葉」に隣接するつくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」周辺の「若柴、十余二、中十余二、正連寺」では県施行の「柏北部中央地区一体型特定土地区画整理事業(273ha)」が行われています。

現在では、「柏の葉」の名称は「柏の葉一丁目~六丁目」だけでなく、柏の葉キャンパス駅周辺を指した広義的な地域名として使用されています。

駅前にはセンターの顔となる施設である「ららぽーと柏の葉」や「辻仲病院柏の葉」、「三井ガーデンホテル柏の葉」、超高層マンションなどが建設されて、柏市の新しい顔「柏の葉地区」として大きく変貌しています。

三井ショッピングパーク「ららぽーと柏の葉」

三井不動産の超高層マンション

「柏の葉」地区には「県立柏の葉公園」、「市立十余二小学校」、「東京大学柏キャンパス」、「東京大学柏IIキャンパス」、「東葛テクノプラザ」、「千葉大学柏の葉キャンパス(環境健康フィールド科学センター)」、「財務省税関研修所」、「県立柏の葉高等学校」、「警察庁科学警察研究所」、「国立がん研究センター東病院」など、国・県の各種機関や施設が集積しています。


「東京大学柏の葉キャンパス」大学院新領域創成科学研究科などを配置し、新たな学問領域の創造を目指しています。

「東京大学柏の葉キャンパスⅡ」総合研究棟(情報系)、産学官民連携施設、柏ハブ拠点研究棟が出来るようです。

「東京大学インタナショナル・ロッジ 柏ロッジ」東京大学において研究・教育に従事する留学生及び外国人研究者のための宿泊施設。

「国立がん研究センター東病院」日本におけるがん征圧の中核拠点。ここに入院することになりませんように!

「さわやかちば県民プラザ」(2005.11.12撮影)県民の生涯学習、芸術文化の拠点。手前は「柏の葉第2水辺公園」

柏の葉公園の池越しに望む「警察庁科学警察研究所(科警研)」(2005.11.12撮影)

「財務省税関研修所」財務省の職員に対して、税関行政に従事するために必要な研修などを行う施設

「千葉大柏の葉キャンパス」構内から駅方向を望む。

現代人が直面するストレスを解決するために東洋医学と園芸、LOHASをテーマに多面的な研究活動を行なっています。

千葉大構内を東西に横断する通路。平日6:30~20:00まで一般開放されており、柏の葉高校生や柏の葉住宅の住民などが駅へのショートカットとして利用しています。


南東の入口にある園名石

中央エントランスから柏の葉キャンパス駅方向を望む。

「柏の葉公園」は、地域の「緑・スポーツ・文化」の拠点として整備が進められている45haという広大な県立公園です。


公園の名称の由来は、「柏の木が厳しい冬を越えて新芽が出るまで、前の葉が落ちずにいる柏の木にちなんで」命名したそうです。(市広報より)

(柏の木は、新芽が育つまで古い葉が落ちないことから、子孫繁栄(家系が途切れない)などに通じるということで縁起のよい木とされています。)

硬式野球、軟式野球にも対応した野球場です。毎年、少年野球から高校野球、プロ野球イースタンリーグ公式戦が開催されます。

ラグビートップリーグの試合などの大規模な試合が開催される総合競技場(2005.12.10撮影)
現在、手前の広場は多目的広場として整備され、サッカーコートなどに利用されています。

2万人の観客を収容できます。県と市は、柏レイソルのメインホームスタジアムとする計画で建設しましたが、サポーターの反対もあって、2009年以降はホームゲームが開催されていません。 スタンドとピッチが離れていて臨場感がないことが原因のようです。

「四季の広場」大きな2本の木は「クスノキ」

四季折々の花木の咲く、池のある回遊式の日本庭園「牧が原園」。(2005.11.12撮影)
庭園内には茶室「松柏亭」があり、庭園を眺めながら季節の和菓子、抹茶などを味わうことができます。

右、「公園センター」 管理事務所のほか、緑のギャラリー、緑の相談所などがあります。

広大な池でボート遊びが出来ます。(2005.11.12撮影)

レストハウス(軽食・売店)。売店の前にはBBQ場も。(2005.11.12撮影)ちょっと、休憩(コーヒーは250円)

コミュニティ体育館。(2005.11.12撮影)。バレーボールなどの室内競技ができるアリーナのほか、トレーニング室、和室、会議室も利用できます。

「冒険のトリデ」大型アスレチック(写真)など様々な遊具が整っています。

広大な芝生の「桜の広場」

約400本のソメイヨシノなどがあり、桜のシーズンには多くの家族連れなどで賑わっています。(2013.3.23撮影)

園内の「タラヨウ」(モチノキ科)が鮮やかな朱色の実を付けていました。葉の裏には文字が書けます。
そうしたことから別名「ハガキの木」とも言います。

ウロウロしていたらすっかり暗くなり、夜景を見ながら帰路に。

西口駅前通りの夜景(千葉大前から撮影)

西口駅前ロータリーのイルミネーション

東口駅前。こちらはイルミネーションがないので少し寂しいですね。

新スポット「柏の葉かけだし横丁」。つくばエクスプレスの高架下には、「屋台」をモチーフとした19の小型飲食店舗(3~4坪)とランナーズステーション機能で構成する施設も。第一期11店が開業し、来年春の第二期開業に向け準備しているようです。ちょこっと寄りたくなりましたが散歩の効果がなくなるので我慢。こちらも貸主は三井不動産。

2時頃、自宅を出て5時半に帰宅しました。ダラダラ歩きで運動療法には程遠いかも。

スポーツタウン柏

2018年12月17日 | 日々のあれこれ

先日、柏市花野井の「旧吉田家住宅(国指定重要文化財)」(写真)を訪れた際、

公益財団法人「吉田記念テニス研修センター」(国際的には、 Tennis Traning Center : 略称:TTC)にも立寄ってきました。


柏市にはサッカーの「柏レイソル」、女子バスケの「JX-ENEOSサンフラワーズ」、積水化学「女子陸上競技部」、JR東日本「野球部」など、プロ・アマ問わず日本を代表するトップアスリートやチームの活動拠点があり、

テニスではパラリンピックのシングルスで2個、ダブルスで1個の金メダルを獲得している車椅子テニスの「国枝慎吾選手(柏市)」などを輩出したTTCがあります。

TTCは、日本テニス界のレベルアップと車いすテニスの普及に取り組む日本有数のテニス研修施設です。

TTCの理事長であり、柏市テニス協会の会長である吉田宗弘さんは、「旧吉田家住宅」の元の所有者の長男で、吉田家43代当主です。

吉田家一家は、故吉田富士子さんの長男の宗弘氏より柏市に遺贈された「旧吉田家住宅」(敷地面積:約2.2ha)に並んで建つ、欧風のクラッシックな建物に、現在もお住まいで、

宗弘さんの奥様は1975年(昭和50年)の「ウインブルドン女子ダブルス」で優勝された「吉田(旧姓:沢松)和子」さんです。沢松直子さんの叔母。


吉田和子さんもTTCの評議員会長を務められ、ご夫婦でテニスを通じて日本のスポーツ・文化の発展にご尽力されているとのことです。

TTCのテニスコートは屋内4面、屋外10面、計14面あります。因みに「県立柏の葉公園」のテニス場は屋外で8面です。

奥に見える樹林は「旧吉田家住宅」北側の防風林で、樹齢400年の木もあるそうです。


寄り道をした日は「第28回 三井不動産全日本選抜車いすテニスマスターズ」の決勝の日で、

男子・女子の決勝の前に、障害者が健常者と組む「ニューミックスダブルス」が行われていて、沢松直子さんが出場していました。


私は、若い頃に少しだけテニスをかじったことがある程度ですが、この試合を興味深く、観戦させて頂きました。



依存度MAX

2018年12月15日 | 日々のあれこれ
11月3日、長柄町農林商工まつり会場の「健康コーナー」で「ニコチン依存度」チェックと「一酸化炭素濃度」の測定をしました。

blogに書きましたが、10月9日から(^。^)y-.。o○は「休煙中」。約2か月になります。

昨年の「ニコチン依存度」は、9点(最高10点)で「高レベルのニコチン依存」(ヘビースモーカー)で、「禁煙の過程でイライラ・頭痛などの症状が強く表れやすいので、禁煙にはかなり努力が必要です。禁煙外来など医療機関を受診しましょう。」とのご指導でした。

また、呼気一酸化炭素濃度は25~34ppmでこちらも「ヘビースモーカー」という結果。
一酸化炭素はニコチンと一緒に動脈硬化を促進させ、心筋梗塞脳梗塞などを引き起こす。また、酸素の運搬を妨害するため、持久力(スタミナ)や作業効力が低下する。とのことです。

一酸化炭素はニコチン・タールとともにたばこから発生する有害物質の代表的なものとして「たばこの三害」などと呼ばれているそうです。

たばこを吸わない人は3~5ppm程度。休煙約1か月の私は6ppmという結果でした。
ほぼノンスモーカーレベルです。1か月でもこんなに下がるのですね。


友人からも健康のためにタバコを止めろ!と言われていますが、「完全禁煙」の道のりは遠いのが現状です。
過去に2度失敗しています。2年間止めていても復活してしまいました。

こんなblogを書いていること自体、「ニコチン依存」が抜けていない証拠です。今も時々吸いたくなります。
仕事も「完全退職」し、ストレスも減ったので、1年間「休煙」出来たら、「完全禁煙」を目指したいと思います。

何と言ってもこれからは「健康第一」です。年間▲17.5万円以上節約できるしね。