みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 梅やんの福寿草

2020-02-02 06:22:00 | 日記
昨日は1日風が強く吹いた日でした。


家のお墓の横で福寿草がきれいに咲いています。その花びらも風で飛ばされました。つぼみも全部咲けば13個の花が咲きます。福寿とは何歳を言うのだろうか?とにかく梅やんも福寿だろう。
梅やんは朝から失敗をしました。焚き掛けのご飯を勝手に開けて仏さんに祀っていました。叱られても、「それほど怒ることでもなかろう」と平気です。
朝風呂に入り、その後は家の中で座っていました。夕方、1度外へ出てきて洗濯物を取り入れて、畳んでくれました。
その洗濯物も、私が梅やんの毛布を洗濯機に入れて回しておいたら、後から梅やんが下着類を放り込んだので洗濯機が止まっていたのでした。
朝と昼に血圧測定。血圧は正常範囲内、脈は不整脈です。


昨夜は私が先に寝ていると「モリは来ておるんか。仕事もせんと、早う仕事してくれよ」と独り言を言いにきたあと、寝たようでした。


1時半に起こし、トイレに行かせて、夜用の紙パンツ尿900cc用を履かせます。
1週間ぶりに実家で海やんを見てみますと、ずいぶんトロくなったように思います。
やはり日中はデイサービスで脳トレなどを楽しくやった方が良いです。
今日は日曜日。朝食後、梅やんを1人置いて、私は藍住町まで所用にいてきます。夕方には帰ります。
それでは今日はこの辺で。