みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 ここはどこのいえだろう?

2020-02-24 05:43:00 | 日記


私は昨日、下での昼間の会議から午後5時に実家に帰って来ました。出席している人々は感染症対策でマスクをして居る人が多くいました。新型コロナウイルスは熱に弱いらしい。温かくして熱いものを飲んで寝るのが良いか。


昨夜の夕食作りは、私が魚のアジを焼き、梅やんがほうれん草を湯がいて作りました。ほうれん草には梅やんが蜂蜜を掛けていました。こうすりゃあ栄養がタップリになるだろうけど、何を入れるかは見守りが必要です。
梅やんはこの頃テレビをよく見ています。音は聞こえないらしいですが、字幕を声を出して読んでいます。認知症の薬や安定剤を飲んでいた頃は、テレビには興味を示さず、見ませんでした。
夕食後、梅やんが、「ここは何処ぞ?仏壇があるからワシが住んどった割か。モリは小畠へ泊まりにいて何しよったんぞ?瀬津のじいさんが家する時に1万円くれた。ジイさんこの頃はうちに来んなあ、死んだ話は聞かんのに。」とボーッとしながら言いました。夜はおかしくなる梅やんです。


血圧を測ると、131/82。79の脈で不整脈。まあ安定していました。
梅やんは風呂に入り、間もなく寝ました。
今日は月末が来るので梅やんを連れて三好市井川町へ移動します。
それでは今日はこの辺で。