みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 梅やんは独居老人

2020-02-08 06:59:00 | 日記


梅やんはデイサービスに行きました。
私は、夜のおかずを作り、ご飯を炊き、夕食後の薬を準備してからしもへでました。


ふと見ると、樒谷の上のカシドマルには積雪があり白く輝いていました。私は、小学2年生の時の冬休みの宿題にこの山の絵を書いて郡や県の特選に選ばれた事を思いだしました。梅やんは、ここでリキさんが死んだ後から8年間を1人で暮しました。毎年の冬の季節をどのようにして過ごしていたのだろうか。私は初めてその事への思いが至りました。そして私は下へ出ました。梅やんは1人ですごします。
それでは今日はこの辺で。この夕方、私は木沢の実家に帰ります。