4+2+2+2 Wheels Life

車輪にまみれた自転車好きのブログ
でしたが…ただいまランニングに浮気中?

マウンテンドロップハンドル

2014-05-10 23:05:00 | 自転車
先日かたちにできたVASSAGOのモンスタークロス『FISTICUFF』

平坦の舗装路(通勤路)メインですが、だいぶ乗り慣れてきました。

モンスタークロスの特徴でもある『マウンテンドロップハンドル』について、自分なりに思ったことを綴ってみます(あくまで個人的な感想です)。

ON・ONEのミッジバー 極端な『ハの字』形状

当初ステムの長さは、フレームのトップ長+ステム長がロードとほぼ同じ(ロード比-10mm)にセットしていました。

マウンテンドロップハンドル使い始め当初、実は『抑えが効かない』『曲げにくい』印象がありました。
どうやら原因は、ドロップ部分の幅を考慮していなかったためのようです。 

下ハン部分が広がっているため、ロード並みのトップ長では下ハンを持った時に肘・肩が広がって伸びてしまい、動かせる範囲が狭くなっていました。


そこで…ステムを思い切って短くすることに。

90mm⇒70mm(-20mm) TOTALのトップ長ではロード比-30mmになります。
効果はとても大きく、下ハン持った時にしっかりと肘を曲げて外側に張って、ハンドルの抑えが効きくようになりました。 動きもクイックになったため、MTBのバーハンドルに感覚により近く。フロントタイヤの感触も濃厚になったため、ダートのコーナーでの安心感が高いです。 
特にスピードの乗ったスムーズな路面のコーナーの楽しさといったらもう……バーハンドルでは体験できない新たな世界が待っています。はっきり言ってハマります。このハンドル。

 
なにより見た目がカッコイイ。シクロ車とは明らかに違う、MTBっぽさを残したルックス。これこそモンスタークロス!(あくまで個人の感想です)


ところで、雑誌『自転車人』のグラベルバイク特集の中で『マウンテンドロップハンドル』についてライダーの意見が二分していました。
『下りで抑えが効かない』という意見の原因はポジションにあったのかもしれません。

話はそれましたが(自分なりの)結論。

モンスタークロスのハンドル位置は『近め&高め』がいい。

そして近くするには短いステムを使うこと。

そのためにもモンスタークロスは大きめのフレームがGOOD。




おまけ…

トップキャップもVASSAGOになりました!

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