里芋とニンジンが大量に
「農業クラブ」の収穫祭
白井健康元気村と白井シルバーライオンズクラブのメンバーが中心の「農業クラブ」は11月15日、里芋とニンジンの収穫祭を行いました。煮物の定番となっている里芋。真っ先に思い浮かべるのが子芋でしょう。でも、里芋には子芋だけではなく、親芋も孫芋もあるのをご存じですか。
茎の真下にあって、大きな葉を付けているのが親芋、その親芋にくっついているのが子芋、さらに子芋の先にくっついているのが孫芋なんです。八百屋さんやスーパーなどの店頭で売られているのは、小芋と孫芋がほとんどで、親芋を目にすることは滅多にありません。が、親芋も食することができるのをお忘れなく。
ところで、里芋の皮を捨てている人が多いようですが、そんな勿体ないことをしてはダメ。他の野菜と同じように、里芋の皮には食物繊維が豊富に含まれているので、まずは里芋を蒸かしてから素揚げやローストにすると最高です。皆さんもぜひ試してください。
ついでと言ってはニンジンに失礼ですが、ニンジンも同時に収穫しました。これからは煮物が美味しい季節です。
【写真構成】
▲農業クラブ責任者の柳橋三郎さんが里芋を解説
▲農機具を手に得意げな藤原雄介さん
▲「気を付けてね」と平田新子さんが心配そうに見守る
▲副村長の吉田司さんが慎重に掘る
▲「畑仕事をしたのは生まれて初めて」と足立区で生まれ育った篠原守宏さん
▲林勝さん、腰が痛い?
▲岩崎邦子さん、今夜の献立は里芋の煮物?
▲童心に返った平田新子さん
▲新鮮な子芋を集める
▲川鍋文明さん(右)がしゃべる続ける
▲女性陣はニンジンの収穫に余念がない▼
▲「うわっ、美味しそう」
▲玉井秀幸村長(前列中央)を中心に集合写真