最近、(オーディオマニアでない)音楽愛好家と対話する機会に恵まれているのですが、てっきり彼ら&彼女らが使っているのはイヤホンやヘッドホンだけかと思いきや、Bluetoothスピーカーを使っている方が多くいらっしゃることに気付きました。普及率でいえば6〜8割ぐらいで、かつてのミニコンポと同じか少し多いぐらいな感覚です。音楽好きという前提条件での話ですが、意外にもスピーカーに親しんでいるということに驚 . . . 本文を読む
前回、杉ウッドブロックの木口面にスピーカーを置くと音がいいということがわかったので、仕上げをもう少し良くしてきました。左が粗いカット、右が平滑なカットです。右の方が青白くなっていてますが、オイルを塗れば同じ色味になると思います。高さを揃えて、作業完了です。どんな音になるか楽しみです♪ . . . 本文を読む
杉の厚板、というよりブロックと言いたい12cm厚の板を、スピーカーの下に敷いてみました。ーーーーーーーーーまずは、上の画像の向きでテスト。年輪が見える木口面が左右にある向きです。穏やかなな鳴り方で、ゆったり聴ける魅力がある一方で、ここぞという時のキレ味が無い感じ。1週間ほど馴染ませたら、欠点が減り悪くない落ちついた音質になりました。それでも、音場は狭く、スピーカーの能力がスポイルされてしまった模様 . . . 本文を読む
こちらでの告知は遅くなってしまいましたが、
12月22日に、アニソンオーディオフェス2024を開催します。
アニソンオーディオフェスは、「自作オーディオ」で「アニソン」を聴くイベントで、
今年は10名(予定)の方が、自作オーディオ(主に自作スピーカー)を出展してくださいます!
場所は、東京の東小金井駅の近くにある「マロンホール」。
12月22日の10:30開場、11:00開演です。
イベント . . . 本文を読む
私の作っている「ひのきスピーカー」は、無垢の木材を使っているので、年輪の表情が見えるのが特徴です。冬と夏の成長の差で生まれる年輪は、1年に1本だけ。奈良の名産地 吉野の地で、長い年月をかけて育てられたことが年輪から伝わってきます。オーディフィルでは、年輪が細かく密に刻まれている優良材を選んで使っており、「ひのきスピーカー」ならではの心地よい響きの源になっています。 . . . 本文を読む
ひのき材でスピーカーを作ることが多いカノン5Dですが、3Dプリンターも重宝しています。特に、バスレフダクト周りや、スピーカーユニット周りなど、細かい曲線形状が必要なところで大活躍てくれています。使っている素材はPLA一択。3Dプリント技術が未熟なので、造形性重視での選択です。しかしこのPLA、意外と音もよく、固有の響きが殆ど気にならないのもありがたいところです。ちなみに、充填率100%だと穏やかな . . . 本文を読む
先日、埼玉県大宮のルミネ2の3Fに立ち寄ったところ、natulal beauty basic店にある、角材ディスプレイスタンドに目が釘付けになりました。立派な角材が、こうした都会的なディスプレイに役立っていることに感心しました。(店員さんに撮影許可を頂きましたm(_ _)m )スピーカースタンドにしたら、どんな音になるか気になりますね。大宮にお越しの際は、ぜひnatulal beauty basi . . . 本文を読む
今日は愛知のオーディオショップ「OTAIAUDIO」に行ってきました!名古屋駅から北に少し行った場所にあるショップですが、最近ではYouTubeの配信で知ってるという方も多いかもしれません。店内奥にある視聴ルームでは、B&Wのフラッグシップ機801d4を聴くことができました!実は、この日記左右側にも一つづつシステムが配されており、コンパクトな空間でありながら、YouTubeの多彩な企画を実現できる . . . 本文を読む
年末のアニソンオーディオフェス2024にむけて、スピーカーケーブルを購入しました。
買ったのは、カナレ4s11と4s8gの2つ。
知り合いの勧めと、先日の自作スピーカーイベントで
リファレンスケーブルとして使われていたのが好印象だったのが決め手です。
4s11はかなり太いという話を聴いていましたが、
人差し指より細いぐらいで、使いやすいサイズだと感じました。
音を聴くのが楽しみです♪ . . . 本文を読む
オーディフィル製品の試聴会を開催することになりましたので、告知します!
日時:2024年7月27日 10:30~20:00
場所:東京 有楽町 国際ビル1F
<試聴機材>
今回は、ケーブルやスピーカーを取り扱う商社 TATオーディオさんとのコラボ試聴会です。
1名席の個室で、30分枠の予約制でじっくり試聴して頂く催しです。
オーディフィルの「ひのきスピーカー SOLA Mk2」だけでな . . . 本文を読む
長らくご無沙汰しています。最近はwebページの更新でスピーカーについての進捗をお伝えしているので、こちらのブログはまとめのみの掲載となります。
オーディフィルのwebページの転載ですが、最近の活動報告です。
24.05.25 webメディア 「GRIT JAPAN」に27分のインタビューが掲載されました
24.05.05 記事「FreeCAD による、スピーカーの振動特性シミュレーション」を . . . 本文を読む
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、大型バックロードホーン「たけのこ103」の完成や、
アニソンオーディオフェス2023の開催など、様々なことを実施することができました。
今年は、新たにオーディフィル自身を、
「本当にリアル」で「心地よい音」を
手が届く価格で実現するスピーカーメーカー と定義し、
皆さまに良い音を届けられるよう、奮闘してまいります。
特に、今年は楽しいことを提供 . . . 本文を読む
ご無沙汰しています。活動の大半をwebページや、Xに移してしまい、なかなか更新できていません(汗)
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「たけのこ103」
FostexのFE103NV2を使った、新作のバックロードホーンです。
10cmの制約を超えて、理想的なホーン構成を狙っています。
「サブウーハーSW-1」
オーディオフィルの人気商品SW-1。
狭い空間でもしっかりと30Hz . . . 本文を読む
こんにちは。カノン5Dです。
最近はバックロードホーンの製作をしているのですが、一方で小型スピーカーである「SOLA Mk2」のチューニングも徐々に進めています。
<小型スピーカーの調整>
バックロードホーンの音を聴いていると、今まで満足できるレベルに到達していたと思った小型スピーカーの方も弄りたくなるんですよね(笑)
無垢ひのき造りの小型スピーカー「SOLA Mk2」
言うまでもなく、 . . . 本文を読む
バックロードホーンのシミュレーションソフトとして「Hornresp」というソフトがあります。
MJ誌などで活躍されている小澤先生も使う有名なソフトなので私も過去に何度か挑戦しましたが、なかなか上手くいかずに断念していました。。。
今回、バックロードホーンを本格的に取り組むにあたって、いろいろ使い方を調べて何とか使えるようになりました!
日本語マニュアルを作ってみたので、公開します。
https . . . 本文を読む