少し前に部屋の模様替えをしましたが、もう少し変更しました。
【前回の変更】
https://www.audifill.com/essay/eng/0_16.html
前回は、定在波対策として、6畳間を縦使いから横使いに変えましたが、
ラックがスピーカー中央に残ったままでした。
やはりスピーカー間に物がある状態では、音のヌケが悪いというか、音像の濃度が今一つな状態でした。
そこで今回 . . . 本文を読む
皆さんこんにちは。最近、バックロードホーンの試作をやっているカノン5Dです。
フルレンジのヌケのいいサウンドを生かした方式として知られるBHに、もう一工夫できるのではという思いがあり、試作検討をスタートしています。
S-078
まず紹介するのは、10cmフルレンジ「Fostex FE103NV」を搭載する作品です。
細身なスタイルで、奥行きは15cmしかありません。
外観に反して、リッチな . . . 本文を読む
桜も咲き、春の気候になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
2023年4月で、オーディフィルは7周年を迎えました!
創業した2016年から気づけばかなりの年月が経ってしまいましたが、これからもマイペースに進めていこうと思います。
オーディフィルの「フィル(Fill)」?
オーディフィルという屋号は、AudioにFillを組み合わせた造語です。
このFillは、「満足する・満たされる . . . 本文を読む
春らしい暖かさが感じられる気候になりましたが、
いかがお過ごしでしょうか。
今日は、オーディフィルの製品「サブウーハー SW-1」の
お客様からのレポートを紹介しようと思います。
まずは、東京都のT様。
ダイヤトーンのDS-4NB70を含めた、現代的なシステムにサブウーハーを追加されています。
「SW-1」が無塗装仕上げであることを利用し、
ウレタン塗装と大理石で、外装を効果的にD . . . 本文を読む
皆さんこんにちは。
寒さが一段と厳しくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、「オーディフィル サウンドラボ」に記事を追加したので、紹介します。
<バックロードホーン型スピーカーの特性~その11~>
今回は、バックロードホーン箱の空気室のサイズを変えたとき、どのような音質になるのかのレビューです。
長岡先生の著書にある公式では、
fx=10×S0/Va
S0=スロ . . . 本文を読む
連載企画の「オーディフィルサウンドラボ」、2記事を追記しました。
[記事] バックロードホーンスピーカーの特性~その9~
バックロードホーンで悩まされやすい【ホーンの共鳴音】について、測定結果をもとに説明しています。ホーン音道内部に吸音材を入れることの功罪についても、データを交えて考えてみたいと思います。
[記事] バックロードホーンスピーカーの特性~その10~
バックロードホーン型スピーカ . . . 本文を読む
仕事始めもあり何かとお忙しい頃かと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。
まだまだ寒い日が続きますので、どうぞ暖かくしてお過ごしください。
さて、webページの「オーディフィル サウンドラボ」を更新しました。
「バックロードホーン型スピーカーの特性~その8~」
https://www.audifill.com/essay/lab/2023/230107_01.html
バックロードホーン . . . 本文を読む
新年あけましておめでとうございます。
昨年中は大変お世話になりました。
今年も色々なことにトライできる一年にしたいと思っています。
どうぞ宜しくお願い致します。
「オーディフィル サウンドラボ」開設
2023年の新企画として、「オーディフィル サウンドラボ」を開設しました。
https://www.audifill.com/essay/lab/lab_index.html
今までの情 . . . 本文を読む
<写真>アニソンオーディオフェス2022(12/18)で発表したSOLA Mk2
2022年も残すところ数日になりました。
個人的には、「PS5」や「meta quest2」を買ったりと、
最新の技術を体感した1年でした。
また、ロードバイクを売却するなど、
自分の中でやるべきこととそうでないことを明確にできた年のようにも感じます。
2022年のスピーカーの進捗としては、
自身の . . . 本文を読む
アニソンオーディオフェス2022、無事に終了しました。
当日の様子を書こうと思います。
<当日の写真>健々さん 「ホワイティコ」
ONKYO OM-OF101を使った作品。ラウンド型の本体が特徴です。
発表資料(pdf)Χ'tさん 「繭」
同じくONKYOの OM-OF101を使った作品。
FRPで作った本体が特徴的です。
発表資料(pdf)kato19さん . . . 本文を読む
寒さが一段と増してきた頃かと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。
直前ではありますが、今年のアニソンオーディオフェスのタイムテーブルが決まりましたので、告知させていただきます!
開催日:2022年12月18日(日)開場: 10時30分~ (試聴のみ参加者の入場開始)開演: 11時00分~ 17時頃、終演予定会場「マロンホール(東京都 東小金井駅開設記念会館)」 アクセス方 . . . 本文を読む
皆さんこんにちは。
今日は「スピーカー箱の補強」について考えてみます。
冒頭の写真にあるように、オーディフィルが作製しているスピーカー内部にはアルミの補強部材が入っています。これは木材だけでは得られない高い強度を実現するための手法です。
スピーカーの強度が不足していると、ボンボンという箱鳴りが起こってしまうのは皆さんご存じのとおりだと思います。
一般的には、木材の厚みを増やすことで対応しており . . . 本文を読む
https://www.audifill.com/index.html
今日は、オーディフィルが「なぜ ひのき材でスピーカーを作るのか」についてお話ししようと思います。
実はこのテーマ、過去にも何回かブログにしています。
思い立つ度に書いているのですね(笑)
2016年09月09日「桧でスピーカーを作る(前編)」
2016年09月11日「桧でスピーカーを作る(後編)」
2017年01月 . . . 本文を読む
秋の深まりを感じる季節になりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今日は、オーディフィル主催イベントの紹介です。
アニソンオーディオフェス2022の詳細はこちら
★試聴参加のみも歓迎いたします。★
(毎年 発表者7名、試聴参加者10名ぐらいです)
こちらで紹介するのは初めてかもしれませんが、2018年から毎年開催しているイベントになります。
自作スピーカーを作っていたころか . . . 本文を読む
今回は、上図③の「後ろからフレームを支える」タイプについて見ていきます。
パターン③「後ろからフレームを支える」(SONY)
この手法は、SONYが一時期採用していました。
https://www.sony.jp/audio/products/archive/SS-CNX70ED/feature_1.html
こちらは、2001年発売の「SS-X90ED」というトールボーイスピーカ . . . 本文を読む