共鳴管型SP「S-039」、完成です。
(最近名前を付けるのが面倒になったので、連番で勘弁w)
音響管を使った方式のSPは、どうしても大きくなりがちですが、
今回は、コンパクトなサイズに納まってくれました。
さて、気になる周波数特性はこちら。
<軸上50cm 周波数特性>
<30°周波数特性 (50cm)>
軸上では割りとハイ上がりの特性ですが、
5kHz以上の高域は指 . . . 本文を読む
さて、今回はS-039の製作編です。
本機は、共鳴管型SPのなかでも構造が簡単なので、
それほど時間をかけずに組み立てることが可能です。
まずは、外周部から作ります。
そして、内側の板を貼り付ければ、
音道はほぼ完成です。
完成前に、吸音材を挿入しておきます。
ホームセンターで入手した「水槽用濾過フィルター」を使います。
第一音道(ユニットに一番近い直管部分)には . . . 本文を読む