和歌山県紀の川市の小5男子が刺殺された事件の容疑者が逮捕されました。
児童の自宅からたった80mほどしか離れていない所に住んでいた22歳の男です。
近所の人の話では「あの人が・・・」という人と「家の前でゴーグルをかけて、木刀を振り回していた」という人などいろいろです。
以前この男に殺された児童の兄が追い回されたことがあったり、容疑者が児童の家を覗いていたという証言も出ていたりしています。
この児童の家の誰かに何か恨みでもあったのか、老女を殺害した名大の女子学生のようにただ「人を殺したかった」のか?
いづれにしても、動機のよくわからない殺傷事件が相次いで起こっています。
ayameちゃんに何時こんな危害が及ぶとも限りませんので、とっても心配な世の中です。
安倍首相には「イスラム国」に威勢のいいことばかり言ってないで、国民が安心して暮らせる治安の良い社会づくりを目指して欲しいもんです。
「やられたから」「やりかえす」ような政策じゃなくて、「やりもせず」「やられもせず」というような平和な世界をみんな望んでいるはずなのに、為政者(官民問わず)たちは「我が国」や「我社」の利害ばかり考えて、「平和な国づくり」や「社会への貢献」を忘れてしまっているのが情けないではありませんか。
それもこれも明治の開国以来、アメリカの自由主義という名の利権主義に翻弄されてきたからじゃありませんか。
明治~昭和にかけて、企業経営者たちは「日本のため」「人々の暮らしのために富を分散」してきましたが、アメリカ流の経営方針が主流となった平成になってからは、社内留保という大企業にしか富が残らないような酷い経営体質を作り上げてしまいました。
こんな世の中にしたのは小泉元首相がはじめた経済政策のおかげです。
そして、大企業の言うなりに労働者を企業の思いのままに操れる法律を作って若者たちの生活を奪ってしまいました。
若者の起業を助けるために自由に職場を移っていけるシステムと称していましたが、その実態は起業も出来ず、就職もできないニートばかりで子供も産み育てられない若者が四苦八苦していたり、明日の生活も見通せない老人がたくさんいるという寂しい国になってしまいました。
将来の夢が見られない若者たちは疲弊して、何かで鬱憤を晴らしたいという精神状態になっています。
そんな社会への批判が内在しているのが、女子学生の老女殺害事件や頻発する児童殺害事件の根底にあるのかもしれません。
政治家たちは、もっと真剣にこうした事件の解明にあたり、何が原因でこんなことが起こってしまったかを議論すべきではないでしょうか。
これだけ多くの事件が起こると単なる個人の犯行ではなく、一つの社会現象として見るべきではないかと思うのですが・・・。
児童の自宅からたった80mほどしか離れていない所に住んでいた22歳の男です。
近所の人の話では「あの人が・・・」という人と「家の前でゴーグルをかけて、木刀を振り回していた」という人などいろいろです。
以前この男に殺された児童の兄が追い回されたことがあったり、容疑者が児童の家を覗いていたという証言も出ていたりしています。
この児童の家の誰かに何か恨みでもあったのか、老女を殺害した名大の女子学生のようにただ「人を殺したかった」のか?
いづれにしても、動機のよくわからない殺傷事件が相次いで起こっています。
ayameちゃんに何時こんな危害が及ぶとも限りませんので、とっても心配な世の中です。
安倍首相には「イスラム国」に威勢のいいことばかり言ってないで、国民が安心して暮らせる治安の良い社会づくりを目指して欲しいもんです。
「やられたから」「やりかえす」ような政策じゃなくて、「やりもせず」「やられもせず」というような平和な世界をみんな望んでいるはずなのに、為政者(官民問わず)たちは「我が国」や「我社」の利害ばかり考えて、「平和な国づくり」や「社会への貢献」を忘れてしまっているのが情けないではありませんか。
それもこれも明治の開国以来、アメリカの自由主義という名の利権主義に翻弄されてきたからじゃありませんか。
明治~昭和にかけて、企業経営者たちは「日本のため」「人々の暮らしのために富を分散」してきましたが、アメリカ流の経営方針が主流となった平成になってからは、社内留保という大企業にしか富が残らないような酷い経営体質を作り上げてしまいました。
こんな世の中にしたのは小泉元首相がはじめた経済政策のおかげです。
そして、大企業の言うなりに労働者を企業の思いのままに操れる法律を作って若者たちの生活を奪ってしまいました。
若者の起業を助けるために自由に職場を移っていけるシステムと称していましたが、その実態は起業も出来ず、就職もできないニートばかりで子供も産み育てられない若者が四苦八苦していたり、明日の生活も見通せない老人がたくさんいるという寂しい国になってしまいました。
将来の夢が見られない若者たちは疲弊して、何かで鬱憤を晴らしたいという精神状態になっています。
そんな社会への批判が内在しているのが、女子学生の老女殺害事件や頻発する児童殺害事件の根底にあるのかもしれません。
政治家たちは、もっと真剣にこうした事件の解明にあたり、何が原因でこんなことが起こってしまったかを議論すべきではないでしょうか。
これだけ多くの事件が起こると単なる個人の犯行ではなく、一つの社会現象として見るべきではないかと思うのですが・・・。