ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

辺野古移設、大反対!

2019-02-25 11:43:00 | 日記
 米軍基地の辺野古移設に特化した県民投票は、「反対」が43万4273票、「賛成」が11万4933票、「どちらでもない」が5万2682票という結果になりました。

 投票資格者の4分の1に当たる28万8398票を大きく上回る票数の「反対」を得て、玉城沖縄県知事はこの結果を日本政府とアメリカ政府に伝えることになりました。

 安倍首相は、この結果を謙虚に受け止めるが、普天間の固定化は避けなければならないとして「移設をこれ以上、先送りすることはできない」と官邸で記者団に語りました。

 まあ、安倍さんがこういうことを言うのは分っていたことだし、今更驚きもありません。

 これまで彼は自分本位の政策を推し進めてきて、国民や沖縄県民の声など屁とも思っていないのですから…。

 天皇陛下が昨日の在位30周年記念式典で述べられた「国民に寄り添ってきた」という言葉の重みを間近で聞いていた彼はどう受け止めているのでしょうか。

 「象徴天皇」として国政に口出しはできないのですが、戦災を受けた人や天災の被災地に赴いて、親身になって話を聞くお姿にどれだけ国民は励まされたことか。

 その対極にあるのが為政者という立場にある安倍首相です。

 国民に寄り添うような政策はなく、官僚たちの腐敗は極まり、考えてるのは選挙に勝つこととアメリカ政府に寄り添うことばかりです。

 辺野古の移設工事にしても埋め立て海域に横たわる軟弱地盤の問題が噴出して、約7万7000本の砂杭を打つ地盤改良工事は当初計画になく設計変更が必要になっているし、環境への大きな影響も必至です。

 この地盤改良工事には、当初予算になかった莫大な費用が必要だし、県民投票で支持を得た玉城県知事は設計変更を認めないでしょう。

 ということは、辺野古基地の移設にはどのぐらい時間が掛るのか分らないということです。

 安倍さんももう一度沖縄県と対話を開始するか、アメリカ政府と膝を突き合わせて、米軍基地をこれからどうしていくのか真剣に話し合って欲しいですね。

 アメリカに依存しなきゃ~日本の防衛(安全保障)はできないと思い込んでいるから、日本独自の防衛政策が立てられないのが情けない。

 アメリカだって日本という防波堤がなければ、中国が抬頭してきた東アジアの覇権争いから脱落してしまうと思っているだろうから、そこに付け込んで日本政府も強気で言いたいことを言わなきゃ~。

 それが外交交渉っていうもんでしょうに…。

 貿易戦争で中国と米国が争っている今がチャンスなのに、安倍さんはトランプさんの肩を担ぐばかりで、これまた情けない。

 世界の国々からソッポを向かれているトランプさんの犬になってる安倍さんの姿を西洋諸国の首脳たちはどう見ているんでしょうかね。

 安倍さんを選んでしまった恥ずかしい国に住んでる国民の顔を拝んでみたい…。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする