今日、3月3日は雛祭り。
我が家も二人のお姫様がいらっしゃるので、お祝いを…と思いきや、昨夜大ばあちゃんの家で早々とお食事会があったようです。
先日、NHKの「チコちゃんに叱られる」を見ていたら「お内裏様とお雛様」はどのお人形を言うのかという設問がありました。
じいちゃんは当然のことながら一番上の男のお人形が「お内裏様」で、その隣の女の人形が「お雛様」だと思っていたのですが、実は「お内裏様」というのは男雛と女雛のことで、お雛様は雛飾りのお人形全部を言うのだそうです。
イヤ~驚きました。
この間違いは、「うれしいひなまつり」の作詞者サトウ八チローさんの歌詞が頭にこびりついているからでした。
これについては、日本人のほとんどが勘違いしているようです。
サトウさんもこの歌の発表後に間違いに気がついたらしく、生涯の不覚と思っていたようです。
また、歌詞の2番にある「あかいお顔の右大臣」は、弓をもった二人の護衛「随臣(ずいじん)」のことで、「あかいお顔」の方は本来は内裏雛から見た人の方なので実際には「右大臣」じゃなくて「左大臣」らしいです。
このように作詞家が間違えちゃって、本来の意味とは違ったものが定着してしまったということはよくあります。
そして、こんなことを平気で、しかも素知らぬ顔でやってるのが世界中の政治家たちです。
トランプさんはメキシコから凶悪な移民が流れ込んでくると嘘をついて国境の壁を作ろうとしているし、安倍さんなんて「北朝鮮の脅威」を叫びまくって安全保障の強化や自衛隊の存在を憲法に書き込もうと必死になっています。
サトウさんの「うれしいひなまつり」が発表されたのは1936年のこと…。
80年以上の歳月を経るうちに、日本人は「お内裏様とお雛様」の本当の意味を全く取り違えてしまうことになりました。
このまま安倍さんが「北朝鮮の脅威」を叫び続けて、もし現在の日本国憲法が改憲されると、数十年後には「戦争放棄」なんて条文があったことを忘れ去って、日本は戦争をオッパジメテしまう国になっているかもしれませんね。
我が家も二人のお姫様がいらっしゃるので、お祝いを…と思いきや、昨夜大ばあちゃんの家で早々とお食事会があったようです。
先日、NHKの「チコちゃんに叱られる」を見ていたら「お内裏様とお雛様」はどのお人形を言うのかという設問がありました。
じいちゃんは当然のことながら一番上の男のお人形が「お内裏様」で、その隣の女の人形が「お雛様」だと思っていたのですが、実は「お内裏様」というのは男雛と女雛のことで、お雛様は雛飾りのお人形全部を言うのだそうです。
イヤ~驚きました。
この間違いは、「うれしいひなまつり」の作詞者サトウ八チローさんの歌詞が頭にこびりついているからでした。
これについては、日本人のほとんどが勘違いしているようです。
サトウさんもこの歌の発表後に間違いに気がついたらしく、生涯の不覚と思っていたようです。
また、歌詞の2番にある「あかいお顔の右大臣」は、弓をもった二人の護衛「随臣(ずいじん)」のことで、「あかいお顔」の方は本来は内裏雛から見た人の方なので実際には「右大臣」じゃなくて「左大臣」らしいです。
このように作詞家が間違えちゃって、本来の意味とは違ったものが定着してしまったということはよくあります。
そして、こんなことを平気で、しかも素知らぬ顔でやってるのが世界中の政治家たちです。
トランプさんはメキシコから凶悪な移民が流れ込んでくると嘘をついて国境の壁を作ろうとしているし、安倍さんなんて「北朝鮮の脅威」を叫びまくって安全保障の強化や自衛隊の存在を憲法に書き込もうと必死になっています。
サトウさんの「うれしいひなまつり」が発表されたのは1936年のこと…。
80年以上の歳月を経るうちに、日本人は「お内裏様とお雛様」の本当の意味を全く取り違えてしまうことになりました。
このまま安倍さんが「北朝鮮の脅威」を叫び続けて、もし現在の日本国憲法が改憲されると、数十年後には「戦争放棄」なんて条文があったことを忘れ去って、日本は戦争をオッパジメテしまう国になっているかもしれませんね。