つい先日まで暑い暑いとエアコンを掛けていたのに、チョッと前から涼しくなって、今朝は涼しいというより寒いくらい…。
もう10月なんだから当たり前かと思うのですが、それにしても急にグッと気温が下がると階段を登る時に膝が痛い!
台風14号も発生して、今週は日本列島にやってくるかもしれません。
じいちゃんの子供の頃は、四季がハッキリしていて梅雨時の後には、アッツイ夏が来て、紅葉の美しい秋が来て、年に何度か雪の降る寒い冬が来て、梅が咲いて桜に移ろう春が来るという一年でしたが、今は長い冬の後にチョロッと春があって、雨の少ない梅雨があり、いつの間にか夏になって、秋が来たかと思ったら急に寒い冬が来くるという何だか長い間に染み付いた季節感が薄れているような気がします。
10月になっても最低気温が25度もあったかと思えば、次の日には20度を切ったり、朝は寒いのに最高気温は30度近くまで上がったりして、体調管理が難しいですね。
ayameちゃんが昨日の夜、ゴホゴホ咳をしてたので、コロナじゃないかと心配してたら今朝は何事もなく元気に登校して行きました。
トランプ大統領がコロナに感染して入院し、今朝たったの3日で退院しました。
本当に大丈夫なの?
ホワイトハウスでは、大勢の人が感染してクラスターになってるようです。
「コロナなんて怖くない」とか「マスクなんていらない」とか言いながら、結局感染しちゃうんだから、体調管理が重要な要職にある人の行動とも思えない自業自得のおっちゃんです。
たったの3日で退院して、ちゃんと陰性になったのかも明確でないし、そんな具合でホワイトハウスに戻って、米国政府が機能不全になったら、選挙どころじゃないでしょうに…。
一体何を考えてるのかズゥ~と前から疑問でしたが、今のトランプさん以前にまして分らへん。
日本でも新しい総理が訳の分らんことをやり出したし、政治家の皆さんの考えてることはよく分りません。
昨日ワイドショーを見てたら、例の日本学術会議の任命の問題で野党議員が「学問の自由を奪う」と言ってたのに対してある評論家が「学者は勝手に自分の考え方を訴えてるんだから、学問の自由を奪うというのはオカシイ」と非難していました。
確かに、学者さんたちは自分の信念に基づいて研究してるんだからそれもそうでしょうが、問題は政権が自分たちの政策に苦言を呈する学者を排除するということなら「学問の自由の危機」ではないでしょうか。
日本では中国のように「排除=逮捕」なんてことにはなってませんが、政権が思うままに法律が改正されて、そうなってしまったらと思うと怖いです。
菅総理の昨日の記者会見では、具体的になぜ6人の任命を拒否したのかは分らず終い…。
「個々のことは言わない」と話しましたが、一番聞きたいのはそこですよね。
それが言えないのは、政権にとって邪魔な人だからと邪推されても仕方がありません。
ちゃんと「政権にとって邪魔な人だから」と本音を言ってくれた方が、なぜ邪魔なのか、何の問題あるのかをチャンと議論すれば国民は理解できるのに…。
有耶無耶にするから、何かオカシイ、何か隠してると思ってしまうんですね。