昨夜のドラゴンズは、ベイスターズに4-2で逆転勝利しました。
1回表に先制点を許しましたが、すぐに同点にし、3回にも失点して6回まで沈黙…。
そして7回裏にビシエド選手が来日100号となる3ランHRを放ち、その後は祖父江、福が踏ん張って勝ちました。
6回途中で救援した谷元君が勝利投手になり、抑えのマルティネス君が体幹の故障とかで登録を抹消されたため9回に登板した福君がセーブをあげることになりました。
最近のドラゴンズは、終盤まで中々得点できずに劣勢に追い込まれ、そこからなぜかタイムリーが続くなどして逆転勝ちするケースが目立っています。
これは、強いチームになってきたという証でしょうか。
連日の逆転劇でファンは、ウハウハの気分です。
これで6つの勝ち越しで、これはなんと8年ぶりのことだそうです。
後残り試合は15試合…。
なんとか2位で終わって欲しいと毎日のように書いてます…。
グランパスは、横浜Fマリノスと対戦して、残念ながら1-2で敗れました。
中2日でのゲームは、さすがにきつく相馬君やシャビエル君が怪我で離脱してしまったので、選手層の薄いグランには不利な戦いだったでしょう。
おまけにフロンターレに敗れた翌日には敵地へ移動し、コンディションの調整もできないままの戦いでは…。
マリノスに攻め続けられて、鉄壁の守備?も発揮できなかったようです。
元気なのはいつもグランドを駆け回っているマテウス君ぐらいで彼が一矢報いてくれたのが良かったです。
サッカーの試合で中2日はきつい!
シーズン終盤で、経験不足の若手を起用するのも難しいだろうし…。
ただ、他のチームも同じような条件で頑張ってるんだから、キツイ、キツイと言ってても仕方ないよね。
コロナ禍で過密日程になり、ゲーム数を配慮してもらわんと、選手たちが可哀想です。
怪我でサッカー人生を棒に振る選手が出ないとも限らないし…。
Jリーグの運営にもう少し配慮があっても、よかったんじゃないでしょうか。