天気が良くなって、朝から冷たい北風が吹き荒れています。
キッチンへ行ったら、ayameちゃんがリビングで朝も早よから何やらゴソゴソと作っていました。
白いムース状の塊をこねくり回していて、気持ち悪い…。
「何が面白くて、そんなんつくっとるの?」と聞いたら、その物体をこねくり回して「プチプチと音が出るの」と…。
なにが面白いんだろう?
1時間もこねくり回して、結構大きなケースイッパイになるまで作ってました。
おもちゃなのか、なんなのか分りませんが、1年ほど前から大きなボールにイッパイ作って遊んでいます。
じいちゃんからすると、何だか気持ち悪いし、何が面白いのか分りません。
じいちゃんの子供の頃から比べると、全くヘンなものがたくさん出てきて理解に苦しんでしまいます。
takapapaたちが遊んでいたTVゲームまでは理解できるんですが、ayameちゃん世代のものは分らへん。
もちろん、こんなものがあるんだとは思いますが、それが何で、どうしてできたのかを調べることもありません。
まったく興味がないからね。
音楽なんかでも、ユーミンやサザンで感覚がストップしてるから…。
ただ、彼らがまだ活躍してくれてるのが嬉しい。
古いものばかりを楽しんでいるのもありだけど、たま~に新しいミュージシャンの楽曲を聞いても、難しすぎて自分では歌えないスピードやリズムになってるし…。
世の中、どんどん新しいものが登場して、じいちゃんにはついてけないし、ついて行こうとも思わないのが、歳食ったせいなんでしょう。
まあ、新しいものが出てこないと経済も発展せんしね。
昔っからあったもんが進化して、TVじゃなくてPCやスマホで音楽を聞いたり、映像が見れたり、自動車が自動運転できそうになったりしてるけど、初めてCG映像を見た時のようなビックリするような感動はありません。
まあ、じいちゃんの感性が鈍っているからでしょうが、映画やドラマを見て、すぐ泣いちゃったりするのはなんででしょうかね。