ドラ大敗と立浪監督辞意

先発の高橋宏投手が1回の攻撃を抑えたものの、２回には先制点を取られ、さらに４回に２点を追加され、その裏に２点取り返して２‐３と逆転もありかと思って見てたら、8回に登板した清水が追加点を取られ、９回にも岩嵜が４点取られて3‐8の大敗になってしまいました。

この敗戦でスワローズに追い抜かれて最下位転落…。

自室に入って、ぼんやりとTVを見てたら字幕が出て「立浪監督、今季限りで辞任を表明」だと。

まあ、以前から立浪さんの早期辞任を言い続けてきたじいちゃんとしては「仕方ないわね」という感じでした。

この日も、逆転のチャンスがありながら得点は入らず、岩嵜の投入が大失敗してしまい、アホかというしかありませんでした。

こんな負け試合ばっかり見せられて、昨日はドラキチさんたちもガッカリしてゲーム終了を待たずに席を離れた人も多かったという事です。

この日もスタンドには36000人以上の観客が集まりドラの勝利を願い、地上波やネット配信でも多くのファンが見守る中での大敗に、みんなやるせない気持ちになったことでしょう。

立浪さんは、リーグ終了まで指揮を執るそうですが、何とか最下位だけは免れて欲しい。

3年連続の最下位では、次の仕事（解説者とか）にも影響するでしょうからね。

じいちゃんが立浪さんに贈る言葉は、これくらいしかありません。

次の監督には、現在ウェスタンリーグで優勝を争ってる井上2軍監督の名が上がっています。

若手選手やベテラン選手たちを2軍で再生させてきた井上さんの手腕も見たいとこです（大野や柳、ビシエド、中田など自意識が強いベテランの再生には失敗しましたが、それは彼のセイじゃないでしょう）。

落合さんが監督になった時のような驚きはありませんが、もしかしたら地道な指導で今より少しは勝てるチームづくりをしてくれるかもね。

まだ次期監督は決まっていませんが、大事なのはチームの監督・コーチだけじゃなくてフロントの意識改革も必須です。

儲け主義の事務方の意識が抜け去り、現場第一主義になれば少しはドラゴンズにも変化があるんじゃないかと思うのです。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。