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韓国国防省、自衛隊機が威嚇と発表

2019-01-24 10:13:35 | 日記
 韓国国防相が韓国海軍の駆逐艦が23日、海上自衛隊の哨戒機から低空威嚇飛行を受けたと発表しました(ネットニュースより)。

 まあ本当がどうかは分りませんが、防衛省は哨戒機は高度も距離も国際条約に違反するものではないと反論しています。

 また、韓国側は哨戒機に対し「我が方に接近している。経路を変更しなさい」「これ以上接近すれば自衛措置をとる」などという警告を20回あまり発したものの哨戒機は応答しなかったと主張しています(ネットニュースより)。

 このフレーズ以前にも聞いたことがあります。

 日本の哨戒機が火器管制レーダーの照射を受けた際に、駆逐艦に対して同じような呼びかけをしたのに返事がなかったとの発表があったのによく似ています。

 火器管制レーダーの照射については、韓国が中々受け入れないので、日本はこれ以上の協議をやめると言ったばかり…。

 これに対して、韓国は対抗措置をとってきたのかもしれません。

 どちらの言い分が正しいのでしょうかね。

 韓国も日本も、記録をしっかり残してるでしょうから、お互いの記録を持ち寄って確認すれば済む話なのに、言った言わないの論争ばかりでアホらしくなります。

 韓国には色んな国内事情があるから、できれば日本に折れて欲しいと思っているんでしょうが、やられてばっかりの日本政府も今回ばかりは強気の態度を崩しません。

 やってないなら当然のことです。

 火器管制レーダー照射問題で韓国側は、慰安婦問題とは異なりどんな手を打っても国際社会の賛同を得られないので、次の一手として日本が威嚇してきたという発表で、何とか打開したいということなんでしょうかね。

 大体、攻撃能力を持ってる駆逐艦と戦闘能力のない哨戒機がやり合うなんてことは、鼻っからないと考えるのが普通でしょう。

 下手したら射ち落とされるかもしれないのに…。

 常識で考えれば、威嚇なんぞせずとも近寄らないのが当たり前です。

 先日のレーダー照射の際にも、哨戒機の乗組員の声では(これが本当ならば)「危ないから回避しよう」というのがありました。

 逃げなきゃ~撃たれるんですからね。

 今回、韓国側は20回も警告したと言ってますが、もし本当なら日本の自衛隊の傍受でそんなのは明らかになってるでしょう。

 若しくは、米軍の受信でもね。

 米軍も自衛隊もアホじゃないから、受信能力が分ってしまうような発表はしないでしょうから、韓国はそれをいいことに嘘をついているんじゃないかなぁ~。

 一応、同盟国として日米韓の協力体制を維持しなきゃ~いけないから、米軍も触らぬ神に祟りなし状態で知らんぷりしていますが、米軍はすべての事実を確認してるでしょう。

 アメリカが裏で一言韓国に「いい加減にしろ!」と言ってくれればいいんですが、日韓だけの話し合いじゃ~水かけ論で終わってしまいます。

 日本に弱みを見せると韓国内での文大統領の評価が下がってしまうので、どこまでも嘘を繰り返すというのが彼の国の方針なんでしょうね。

 安倍さんもプーチン大統領との会談が巧くいかず、厚労省の不正調査問題もあり、このままでは地方選や参院選に影響が出るかもしれないので、今回ばかりは韓国の言うことを「ハイハイ」と聞き流すことができない状態です。

 韓国側は、何とか外交交渉の場に戻ってきて欲しいといろいろな策を考えてるんでしょうが、当分の間韓国政府とは没交渉状態にした方が、日本にとってはいいかもしれません。
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