4月20日の発表以来、NEWS、新聞、雑誌等で騒がれていますが、燃費の不正はあってはならない事だと思います。
M社といえば、15年以上前に起きたM社トラック部門の不祥事で、トラックの信頼性を失い、各方面からこてんぱんに叩かれて体質の改善がなされたと思っていましたのに、また...という感じです。
なかなか企業体質(癖性分)は直らないものですね。
私は16年前まで、自動車部品メーカーで開発の仕事をしていましたので、改ざんデーターはもっての他!
改ざんなどを行うと、担当者自身をはじめ、部署や会社の信頼性を失い、また自動車メーカーの信頼も失わせてしまうので、会社の評価基準に則って試験を行っており、それが当然の事でした。
また、評価基準が甘いと感じたら、更に厳しい評価基準に改訂したものです。
開発に目標値という物は必ずありましたが、
・設計目標:困難ではあるけれどもクリアしたい設定
(非常に高い目標)
・必達目標:最低限クリアすべき目標値
...のような開発目標が2段階がありました。
必達目標をクリアして、更に上の設計目標を目指すといった流れです。
レースで言えば、表彰台を確実なポジションとして、更に1位を目指すようなイメージだと思います。
今回の不正は、開発をしていた者として、本当に憤りさえ感じます。
『三度目の正直』ということわざがありますが、今度こそ体質改善をして頂きたいと思います。