(交換が完了したトリプルコンセントの碍子部分 ↑ )
メゾングッチ入居者様から、リビングのコンセント部分(延長コード)が焦げたという連絡を頂きましたので、2/3夕方現状確認に行かせて頂きました。
一番上に挿入してあった延長コードは...
挿入してあった延長コードは、挿し込み付近の可動部分が膨れて焦げていました。
入居者様に伺いましたら、電気ストーブで使用していて、気付いたらこのようになっていたのだそうです。
火事にならなくてホッとしましたが...
取り外した碍子部分も、かなりの焦げであると思います。
この焦げの第一原因は、延長コード差し込み部分(可動部)の内部でショートが発生したと考えられます。
以前、他のお部屋で同様の事がありましたが、その時も、延長コードの可動部分から焦げが発生していました。
『プラグが可動タイプの物は、要注意です。』
経済産業省のHPによると、延長コードの使用目安はわずか『5年』だそうで、目視チェックしてまた、下記の問題があれば交換するようにとの事です。
・差し込み口やコードが熱くなっている
・差し込んである電気製品がON-OFF-ON-OFF...を繰り返す
・抜き差しする時に緩く感じる
・プラグの溶け・曲がり・焦げがある
・焦げた臭いがする
交換時期は、5年と短い気もしますが、火事が起きてからでは遅いので、早めの対応をしたいものです。
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