工房に引き篭もるオジサンの独り言

学歴も実績も無い 崖っぷちに立つオジサンがモザイク画を絵画にしようとしてるのだと思います。

530歩目   

2018年03月05日 | 日記
 作品「聖母像」その後。
先月27日朝まで取り組んで 自分なりに納得できたので渡す事ができた が、結婚記念日には間に合わなかった(スミマセン)
額縁は中川村で専門につくってる人に頼んで(依頼主の知り合いだったようだ)作ってもらった。 彼とは春に行われる中川村アート展?(僕も参加予定)で会うこととなる と思う。 これがモザイクだと知らなければ油絵の小品に見えなくもない? ちょっと嬉しい。
       
本日 依頼主が友人を連れて工房に来てくれた。
彼曰く「作品のおかげで もうちょっと夫婦でいられるみたい」(経験ないのでこの辺の微妙な関係性は僕には判らない)
彼が撮った写真ヲ僕は拡大しただけだけど、そう言ってもらえるのは嬉しい事である。

話は27日に戻る。
この日の午後二時に渡す約束していたので朝から聖母像に取り組んでいた時、ある市議会議員さんの支援者と思われる人が何かチラシの様な物を持って工房に来た。
作品に集中したいので「スイマセン その辺に置いといて下さい」と 追い払おうと思ってたら・・「あれ 健さんじゃないですか?」
       
「えっ こういう物に興味あるんですか?」
「はい 好きです」
いままでイロイロ営業の人が来たけど 僕の作品に食いついて来てくれたのは始めての事だった。 ので。
筆を置いて「そ そうですかぁ♪」と 今までの作品を引っ張り出して観て貰った。
「この健さんが似合いそうな店があるんです」「貸してもらえませんか?」
「良いですよぉ」 と 名詞を渡してその時は帰ってもらった。

まだ連絡は何もないけど、もし引き取りに来られた時の為に手直ししている。
       
公募展に出品した作品でありますが〆切までに満足出来るほどには完成させられなかったので改めて直している。
このまま連絡なくとも 気になってたので良い機会だと思う。

貸し出すといえば。
       
オードリー・ヘプバーンさん好きの人の所で飾ってもらってる。
       
これは「聖母像」依頼主のK君に任せてあるけど、四年前から長野県内の「松本山雅」ファン(サポーター)の店舗などを巡回している らしい・・。
僕のところに置いてても埃かぶるだけだから作品達も喜んでるのだろう。


コメント (1)
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