大澤朝子の社労士事務所便り

山登りと江戸芸能を愛する女性社労士が、
労使トラブル、人事・労務問題の現場を本音で語ります。

プリンターが故障してやむなく、安かろう、悪かろう・・・

2012年12月18日 00時05分58秒 | 仕事の小道具たち

社会保険労務士の大澤朝子です。

 

1か月ほど前に、長年使っていたキャノン・レーザープリンターが壊れた・・・。

能力「5万枚」は遠く及ばす、その半分も印刷していないのに、です。

修理に出すか、買い替えるかさんざん悩んだ挙句、安い・インジェクト・プリンターに

買い替え。

ADF機能やカラーコピー機能は気に入ったが、どうも、印刷結果に不満が残る。

一応、文字の上にマーカー塗ってもも滲まない「強インク」が売りのを購入(エプソン)するも、

これまでのレーザープリンターの凄さには到底及ばない。いや、及ばな過ぎる・・・。

 

年末調整の時期。

「セルズ給与」(給与ソフト)から「扶養控除等申告書」や「生命保険料等控除申告書」

の様式を従業員情報を取り込んで印刷するのだが、

以前のレーザープリンターに比べて、

インジェクトプリンターの印字結果の悪さに、愕然とした。

国税庁の様式そっくりそのものを印刷できるのだが、小さな文字は全く

つぶれて、不鮮明にしか印刷できない。・・・茫然。

しかも、インクタンクの容量が小さいので、各色、1~2週間で枯渇。

新しいインクタンクをしょっちゅう購入しなければならない。

 

確かに、単価的に見れば、1個当たりのインクの単価は、レーザープリンターの

6分の1以下。見た目の「コスト」を考えたとき、安い「インジェクト」に魅かれる。

しかし、これだけインクの消耗が激しいと、コスト安とは言えないんじゃないの?

「やっぱりレーザー・プリンターか・・・」

何気に使っていたレーザープリンターの素晴らしい印刷結果が妙に懐かしく、

レーザーに戻ろうか・・・と考えている今日この頃です。

 

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