『健康100話』ボディリフォームストレッチ公式ブログ

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健康100話(171):熱中症と姿勢の関係

2013年07月13日 22時30分22秒 | 健康・病気

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今年も熱中症で倒れる人が続出している。
この熱中症、予防方法や対処方法がマスコミなどを通じて紹介されてますが、ここでは「姿勢」との関連を紹介しておきます。

人の身体の縦と横の中心にある筋肉(脊柱起立筋、腹横筋)、臀部の筋肉、肩甲骨周囲の筋肉は、新鮮な酸素を含んだ血液が沢山貯蔵されます。

ところが、暑いからどうしても「悪姿勢」でダラダラしていると、それらの筋肉が能力の低下を起こし、新鮮な酸素を含んだ血液が全身を廻る能力が低下します。

すると、体内に熱がこもりやすくなり、熱中症のリスクが高くなります。

最近では室内での熱中症が多いかったり、高齢者や子供が熱中症で倒れるのは、それらの筋肉が未発達であったり、老化現象で弱くなっているからなのです。

背筋を伸ばす軽めの運動を、朝、昼、晩とおこなう習慣を付けたり、体操する時間を持つのは熱中症予防にとても効果があります。

恐がるだけではなく、逆に良い習慣を身に付けるチャンスに変えて、暑い夏を楽しみましょう!。