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アメリカ大統領候補が、今テレビ討論会で自論を「戦わせて」ます。
言葉でもって相手と殴り合いしているのですね!。
(本当はお互いの良いポイントをすり合わせる方法にすると、政策論争ではない、本当の国づくりができると思うのですがね!)
病気でも「戦う」という言葉がよく使われます。
「私は癌と戦います!」と宣言したアナウンサーの逸見さんがそうでした。
今朝、「ど根性がえる」という、昭和のアニメ(オンタイムで見ていた頃は、漫画と言ってましたが)を見ていたのですが、昔のアニメでは「戦い」がテーマになることが少ない。
赤塚不二夫さん、手塚治虫さん、は、日常や夢をテーマにしていた。
今のアニメは戦ってばかるのような氣がする…。
いつの頃からか、「ウルトラマン」「仮面ライダー」で、戦うことを子供の頃から日常に植えつけられ、受験戦争を経験し、社会で戦っていく…。
そして、本当の戦争がいつもどこかで起こっている!。
戦いを無くすことはできないのでしょうか?。
例えば、中国の国家の翻訳を調べてみました。
タイトル: 義勇軍進行曲・・・原文
義勇軍行進曲・・・日本語訳表記
起来!不愿做奴隶的人们!
立ちあがれ! 奴隷になるのを望まぬ人々よ!
把我们的血肉、筑成我们新的长城!
我々の血肉をもって、我々の新しき長城を築こう!
中华民族到了最危险的时候、
中華民族は最も危険な時に到ったのだ、
毎个人被迫着发出最后的吼声。
皆が最後の雄たけびを発することを迫られているのだ。
起来!起来!起来!
立ちあがれ! 立ちあがれ! 立ちあがれ!
我们万众一心、
我々民衆は心を一にして
冒着敌人的炮火、前进!
敵の砲火に立ち向かって前進せよ!
冒着敌人的炮火、前进!
敵の砲火に立ち向かって前進せよ!
前进!前进!进!
前進せよ! 前進せよ! 進め!
・・・・・・・・
中国・・・中華民国
(現在の台湾・国民党政権下での中国・台北政府)
タイトル : 三民主義・・・原文、日本語訳表記とも同じ
三民主義、吾黨所宗、
三民主義は、吾が党の旨とするところである。
以建民國、以進大同、
以て民国を建て、以て世の平安へと進む。
咨爾多士、為民前鋒、
汝ら多くの人々よ、民の先頭となり
夙夜匪懈、主義是從、
昼夜怠らず、三民主義主義に従うように
矢勤矢勇、必信必忠、
勤めよ勇めよ、必ず信じよ必ず忠なれ、
一心一德、貫徹始終!
心と徳を一にし、始めから終わりまで貫徹せよ!
では、フランスはどうでしょう!。
1番
いざ進め 祖国の子らよ
栄光の日は やって来た
我らに対し 暴君の
血塗られた軍旗は 掲げられた
血塗られた軍旗は 掲げられた
聞こえるか 戦場で
蠢いているのを 獰猛な兵士どもが
奴らはやってくる 汝らの元に
喉を掻ききるため 汝らの女子供の
コーラス
武器を取れ 市民らよ
組織せよ 汝らの軍隊を
いざ進もう! いざ進もう!
汚れた血が
我らの田畑を満たすまで
では、アメリカは!?。
おお、見えるだろうか、
夜明けの薄明かりの中
我々は誇り高く声高に叫ぶ
危難の中、城壁の上に
雄々しく翻(ひるがえ)る
太き縞に輝く星々を我々は目にした
And the rockets' red glare,
the bombs bursting in air,
Gave proof through the night that
our flag was still there,
Oh, say does that star-spangled
banner yet wave.
O'er the land of the free
and the home of the brave!
砲弾が赤く光を放ち宙で炸裂する中
我等の旗は夜通し翻っていた
ああ、星条旗はまだたなびいているか?
自由の地 勇者の故郷の上に!
あ~ら、すべて「戦場」が歌詞に含まれるのですね。
では、わが国日本はどうでしょう?。
君が代は、千年も八千年も、細石が大きな岩になってそれにさらに苔が生えるほどまで、長く長くずっと続きますように
汝(なんじ)の治世が幸せな数千年であるように
われらが主よ、治めつづけたまえ、今は小石であるものが
時代を経て、あつまりて大いなる岩となり
神さびたその側面に苔が生(は)える日まで
「戦い」が見えてきません。
「和」の国である日本は、幸せをテーマに書かれてます。
ポルトガルなどは、ここに書くのも躊躇する内容で、戦いが無意識に刷り込まれてしまいます。
この「戦い」を全人類が捨てるのが、今回の人類の与えられたテーマだと思うのですが、現実はドンドン戦いがエスカレートしています。
病人が多いという事は、戦う事を止め、身体が何を訴えているのかに、耳を傾けなさいというメッセージだと思います。
「闘争本能」を利用した、1部の資本主義のトップ達の儲けのために、もう「戦う」のは止めなければいけません。
追記:京都御所の写真を使ってますが、京都御所は「お濠」がありません。
敵が攻めてくるという事を想定してないそうです。
「民のかまど」という話をご存じでしょうか?。
昔の天皇は、民家から食事時に「煙」が上がってない事に氣づかれ、それから税を取らなくなったとか。
自分の暮らしがひっ迫しても、税を取らずに、民家から食事時に「煙」が出るのを見て、税を再開したというお話です。
つまり、民衆が食べれてない時は、ともに苦しみを味わいたので、みな慕っていたので攻められる事など考えもしなかったという事でしょう。
昭和天皇がオランダに行かれた際、当時の物凄い「反日家」から酷い言葉が浴びせられるのを覚悟の上で行かれた時に、通常より長く頭を下げられたその振る舞いを見て、半日活動家が考えを変えたそう!。
相手に対して心を記す!。
これが、「戦い」を無くす大きなヒントなんでしょうね。
言葉でもって相手と殴り合いしているのですね!。
(本当はお互いの良いポイントをすり合わせる方法にすると、政策論争ではない、本当の国づくりができると思うのですがね!)
病気でも「戦う」という言葉がよく使われます。
「私は癌と戦います!」と宣言したアナウンサーの逸見さんがそうでした。
今朝、「ど根性がえる」という、昭和のアニメ(オンタイムで見ていた頃は、漫画と言ってましたが)を見ていたのですが、昔のアニメでは「戦い」がテーマになることが少ない。
赤塚不二夫さん、手塚治虫さん、は、日常や夢をテーマにしていた。
今のアニメは戦ってばかるのような氣がする…。
いつの頃からか、「ウルトラマン」「仮面ライダー」で、戦うことを子供の頃から日常に植えつけられ、受験戦争を経験し、社会で戦っていく…。
そして、本当の戦争がいつもどこかで起こっている!。
戦いを無くすことはできないのでしょうか?。
例えば、中国の国家の翻訳を調べてみました。
タイトル: 義勇軍進行曲・・・原文
義勇軍行進曲・・・日本語訳表記
起来!不愿做奴隶的人们!
立ちあがれ! 奴隷になるのを望まぬ人々よ!
把我们的血肉、筑成我们新的长城!
我々の血肉をもって、我々の新しき長城を築こう!
中华民族到了最危险的时候、
中華民族は最も危険な時に到ったのだ、
毎个人被迫着发出最后的吼声。
皆が最後の雄たけびを発することを迫られているのだ。
起来!起来!起来!
立ちあがれ! 立ちあがれ! 立ちあがれ!
我们万众一心、
我々民衆は心を一にして
冒着敌人的炮火、前进!
敵の砲火に立ち向かって前進せよ!
冒着敌人的炮火、前进!
敵の砲火に立ち向かって前進せよ!
前进!前进!进!
前進せよ! 前進せよ! 進め!
・・・・・・・・
中国・・・中華民国
(現在の台湾・国民党政権下での中国・台北政府)
タイトル : 三民主義・・・原文、日本語訳表記とも同じ
三民主義、吾黨所宗、
三民主義は、吾が党の旨とするところである。
以建民國、以進大同、
以て民国を建て、以て世の平安へと進む。
咨爾多士、為民前鋒、
汝ら多くの人々よ、民の先頭となり
夙夜匪懈、主義是從、
昼夜怠らず、三民主義主義に従うように
矢勤矢勇、必信必忠、
勤めよ勇めよ、必ず信じよ必ず忠なれ、
一心一德、貫徹始終!
心と徳を一にし、始めから終わりまで貫徹せよ!
では、フランスはどうでしょう!。
1番
いざ進め 祖国の子らよ
栄光の日は やって来た
我らに対し 暴君の
血塗られた軍旗は 掲げられた
血塗られた軍旗は 掲げられた
聞こえるか 戦場で
蠢いているのを 獰猛な兵士どもが
奴らはやってくる 汝らの元に
喉を掻ききるため 汝らの女子供の
コーラス
武器を取れ 市民らよ
組織せよ 汝らの軍隊を
いざ進もう! いざ進もう!
汚れた血が
我らの田畑を満たすまで
では、アメリカは!?。
おお、見えるだろうか、
夜明けの薄明かりの中
我々は誇り高く声高に叫ぶ
危難の中、城壁の上に
雄々しく翻(ひるがえ)る
太き縞に輝く星々を我々は目にした
And the rockets' red glare,
the bombs bursting in air,
Gave proof through the night that
our flag was still there,
Oh, say does that star-spangled
banner yet wave.
O'er the land of the free
and the home of the brave!
砲弾が赤く光を放ち宙で炸裂する中
我等の旗は夜通し翻っていた
ああ、星条旗はまだたなびいているか?
自由の地 勇者の故郷の上に!
あ~ら、すべて「戦場」が歌詞に含まれるのですね。
では、わが国日本はどうでしょう?。
君が代は、千年も八千年も、細石が大きな岩になってそれにさらに苔が生えるほどまで、長く長くずっと続きますように
汝(なんじ)の治世が幸せな数千年であるように
われらが主よ、治めつづけたまえ、今は小石であるものが
時代を経て、あつまりて大いなる岩となり
神さびたその側面に苔が生(は)える日まで
「戦い」が見えてきません。
「和」の国である日本は、幸せをテーマに書かれてます。
ポルトガルなどは、ここに書くのも躊躇する内容で、戦いが無意識に刷り込まれてしまいます。
この「戦い」を全人類が捨てるのが、今回の人類の与えられたテーマだと思うのですが、現実はドンドン戦いがエスカレートしています。
病人が多いという事は、戦う事を止め、身体が何を訴えているのかに、耳を傾けなさいというメッセージだと思います。
「闘争本能」を利用した、1部の資本主義のトップ達の儲けのために、もう「戦う」のは止めなければいけません。
追記:京都御所の写真を使ってますが、京都御所は「お濠」がありません。
敵が攻めてくるという事を想定してないそうです。
「民のかまど」という話をご存じでしょうか?。
昔の天皇は、民家から食事時に「煙」が上がってない事に氣づかれ、それから税を取らなくなったとか。
自分の暮らしがひっ迫しても、税を取らずに、民家から食事時に「煙」が出るのを見て、税を再開したというお話です。
つまり、民衆が食べれてない時は、ともに苦しみを味わいたので、みな慕っていたので攻められる事など考えもしなかったという事でしょう。
昭和天皇がオランダに行かれた際、当時の物凄い「反日家」から酷い言葉が浴びせられるのを覚悟の上で行かれた時に、通常より長く頭を下げられたその振る舞いを見て、半日活動家が考えを変えたそう!。
相手に対して心を記す!。
これが、「戦い」を無くす大きなヒントなんでしょうね。
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