日々の事から

日々のあれこれ   by Kirari

大晦日です。

2022-12-31 16:06:17 | 日記

今年最後の一日ももう数時間となりました。

自分のことをわざわざ書き連ねる気もなかったので、特に今まで書いてこなかったが、去年の今頃は、手術後1週間の入院生活を経て、病室の他の患者の喧騒に嫌気がさしていた頃だ。最終の診察で30か31に帰っていいよと言われて、急遽逃げるように帰ったものの、痛み止が切れる度にぶり返す痛みに耐え、手術後舌が動かず歯で噛めないため、食事もミキサー食。食べ物が患部に触れると激痛となるため、ずうっと痛みとの戦いの毎日だったっけ。

手術前は、突然の告知だったし、範囲が広かったためガンの度合いも分からず、いつ死んでもいいように私しか知らない公共料金の色々などなどノートに書き出してみたりしていたな...

ショックはなかった。父が61で亡くなっているので、気分は終活状態だったので。家族の方がビックリしたのかな?

経過を思うと進行性や悪性ではなかったようで、急な異変はその後起こらず、ただ、変異細胞はまだあったため、8月に再手術で切除。その後経過観察をしているので、今のところ何とも言えない感じで...日和見薬か、免疫力アップか...といったところ。

少しなりとも細胞の活力を上げるために、以前から続けているテニスも職場復帰後始めたりしているけど、足しになっているのかどうかね。

例えば急な病変があっても、すぐにはホスピスで生活できないそうで、家族に不便を強いながら生き長らえるのも忍びなく、死を考える上で複雑な気分の1年だった。

手術前の痛みは無くなったが、口腔内なため、未だに舌は動きづらく、最初に切ったところが癒着してしまったため、話してても相手が聞き取ってくれないこともあり不便な毎日を過ごしている。手術前にすでに舌も麻痺しており、今も味が分からないものが多い。手術後は1年スパンで改善を見込むよう主治医に言われているが、8月に箇所は少し違うが再手術しているので、感覚が戻るのも気の長い話である。

口腔内のガンで放射線を使うと味覚障害が出たり影響が強いそうで、放射線を使わないのは幸いと思うか...

堀ちえみさんの術後のブログを売名行為とかバッシングしている阿呆がいるが、いっぺん切ってみろよ、って思う。舌は普段は目立たないが、消化機関にはなくてはならない機能である。ちえみさんは相当切ったようなので、本当にすごいのに。

放射線治療を受ける方々の辛抱強さを尊敬する。自分に、もう少し生きたいと思う気力があったらな。一把ひとからげな扱いの世代である。 『お前の代わりはいくらでもいる』なんてほざく幹部がいる職場である。 全然自分の存在意義が見いだせないから医療機関の方が頑張ってくださるから無にできない一心である。

仕事をやめられる...と一瞬嬉しく思ったが、それほど酷くはなかったようで、その願いも消えてしまった。

逆に、今後も転移した部位が見つかれば、そこの治療をしていくわけである。仕事をやめると治療費がバカにならないので、資産家でもない自分は、体調を見ながら勤務してお給料をもらうしかない。

最近、職場でコロナの陽性者が出たため、今年も安全を見て帰省は また見あわせである。両親は80代。普通の人より丈夫そうな人たちだが年齢には勝てないのでどうされているか少々心配である。もう4年くらい会ってないのかな?  それに私の喋りがいまいちなので、電話もかけないようにしているし。自分もコロナのワクチンの副反応は心配で、ワクチンは一度も打っていないのも良くはない。自分の体力と親へのリスク、天秤にかけたが答は出なかった。

ワクチン打たないと症状が重くなるそうだが、副反応については『因果関係が解らない』の一言で片付けられるのは以前も書いたが、そういう経験をしていないと実感が湧かないだろう。

実家で母と同居し、低学年の子供がいる弟は『自分はワクチン打たない選択肢はなかった』と言っていたが、そう言って一家でコロナにかかっているので、よい選択なのかどうか?疑問も残るところだ。

今年は度々仕事を休んだが、何とか命はあった1年。

口腔ガンで多い要因はタバコと酒を多く嗜む人たちだそうだが、私はどちらもやらないので、ストレスだけしか思い当たらない。このブログを始めて、ストレスを色々書いてきたが、どうしても他人に正面から向き合ってしまう自分なので、溜め込んだものでガン化していくものだと思う。それこそ医学書に書かれていないことなので認める医師は少なそうだけど。

他人に私の時間を浪費させないこと。これが私の目標だが、前に進まない人間が周囲をうろつくと、鬱陶しくて誘導するしかないのだ。そのバランスが難しい。 こういう言い方をすると、『上から目線』だと言って炎上する昨今だが、自分の立ち位置が分かっていない自分こそ上から目線な生き方ではないのかな🤔?  はだかの王様は幸せ者だ。

医師的見解は無いようだが、口腔ガンは幾つかの違和感をもって進行していった。特にタバコも酒もやらない人向けに予防医学で伝えたいものだが、個人的見解としか言われないのでやめておく。 ストレッサーは遠ざけよう、くらいならいいかな? 迷惑かける他人は利用価値がなくなれば逃げていくだけだからね。

 

それでは、とりとめもないけど このへんで。

 

今年1年生きてこられたことに感謝‼️

 

 

 


日本にも色んな人種がいる

2022-12-03 21:03:06 | 日記

家族で食事に行った。

コロナ禍だけど、2時間くらいならそう心配することはないと思う。もちろん、手指消毒や帰宅してうがい、食事中以外のマスク着用は当然だ。

手術後は私が四つ足の動物の肉を食べることを控えているので、いつもは寿司屋なんだけど、今回はお好み焼き屋にした。最近、外食していなかったので、そろそろ行きたいかなーと思っていたら、家族が言い出したのだ。

今回のお好み焼き屋は、割と人気があるため、暗くなる前に出かける。みんなそうしたら混むことになっちゃうけど、夏も冬も日暮れくらいで人間の食事はリズム化しているようで、少し早く行けばさほど混まずに席につけるのだ。寿司屋でも基本的にそうしている。  もちろん、そのために直前の食事時間は調整したりするし、予定に合わせた行動になっている。いつもなので当然そう。

 

今日は何となく嫌な予感がしていた。何かこう行きたくない気がしたのだ。

なにかなーと思っていたが、今日はまず、席に案内した若い店員が早口だった。よく聞き取れなかったが、大体聞き取れたので理解はし、良しとしよう。

紙おしぼりは出てきたが、置いてあるタブレットは触っても画面が変わらず、どうすればいいか店員も言っていかなかったので、タブレットのボタンの『店員呼び出し押せばいいのでは?』となり、だんなが急にそれを押した。

いやに決断が早かった割に、店員が来たら反応が鈍かったので、なんだろう?と思った。システム的なことに疎いので判断に迷ってるのかな?と思うが、口数が少ないのでよくわからない。多分だが、置いてあったタブレットで注文できないのが理解できなかったのか?...くらいは想像できるけど...。

案内した店員もさっきは肝心なそういうことを伝えずに去っていったし、だんなも店員を呼んだのに、最初に『これで注文しなくていいの?』と言わず、取りビーの注文に走ったから疑問が行き違った😅 まったく... 手順の悪いことよ。子供と私が『いや、まず それじゃないでしょ』と、心でツッコミを入れたのは言うまでもない。

混み出していたので、店員は気がそぞろだった。その雰囲気を普通の人は察することはできないんだろうか?  客だから、そんなこと察する必要はないんだけど、めんどくさい客に自分から成り下がらなくていいのに。

残念なのは、物価高のせいか、お好み焼きがハーフ単位になったそうで、一個あたりのボリュームがちょこっとになっていたこと。

でもまあ、値段も下がっていたから少し割高だってことかな。

飲み放題やコースもあるのでそういうのが好きな人にはいいのかな? 前に書いたが、以前うるさい焼肉屋で、飲み放題にしたら、時間が気になって食事どころでは無くなったので、二度とやらないことにしているのだ。

しかも今は私の食事制限があるので、下手にコースを頼むと食べられないものが出てくるし。

ドリンクバーにするにも、最初の注文で言わないといけなかったことは、最初に注文した品が来たときに店員に聞いてわかった。その辺も何か歯車がおかしい感じ。子供も『今日は店員さんが口が足らん人が揃ってるね』と言っていたので感じているのは私だけではないようだ。

飲み物を取りに行って、子供が入れ終わる後ろに立って並んでいたら、せかせかした男が横から来た。コップを手に取る様子、ドリンクを確認する様子、頭を突っ込まんばかりに寄ってくるので、たかが一杯だけだが、一瞥でうんざりし、先を譲った。一応『あ、すみません』と言ったので、譲られたのはわかったのだろう。知的障害ではないようだ。家庭でも持ってそうな成りで2人分の飲み物を急いで調達しないといけない男性...ドリンクを手早く調達できることにしか頭が回らないのだろう。嫌な感じ。

 

そのあと単品で食事が進み、前と違う店員達になって、歯車がおかしいんだろう、こっちも状態に慣れれば大丈夫かな、と考えていた。

ところが、しばらくして極めつけ。白髪のばーさんが通っていった。私も違和感を持ったが、子供が『あれなに?』とわざわざ言う。何か変だな?というのを感じたんだと分かったので、『トイレでも探しとんのじゃないの?』と返したが、『あんな全財産持ってます、みたいに鞄抱えて行かんでしょ?』と言う。 確かに私の残像も何か抱えていた感じ。

頭を巡らせば、結局出入口の待ち合い場所に白髪が見えた。『ばーさん、出入口に戻っとるね、徘徊してんのかな?』と話してるうちは序の口だった。子供が言うように、『もうじき食事が終わりそうな客』を偵察し、圧をかけに来ていたのだ... その後、一周、また一周...ばーさんが何周しても空く順番は変わらない。

今どき、混んでいる時間は出入口で名前を書き、順番が来たら呼ばれて案内される。それを待つのは客として食事したいなら当然の流れである。

例えば、食事が終わった客の立ち去る時にすかさず座ったとしても、店員が『片付けて掃除しないといけない場所』と認識できずに放置され、周囲から見れば『待てない人間』認定されて惨めな姿になる可能性が高い。昔はこういう人が多く、一緒にいても恥ずかしかったし、効率が悪いったらない。

あと、空いている席があっても、店員が賄える量でなければ、注文してもちっとも持ってこないし、却って待たされるとかそういうことも多い。空席があったとしてもそういうリスクがあると思うんだけど?   みんな、そういう体験してないのかな?🤔

それ以上に仰天したのは、ばーさんが家族連れで店内に入ってきたことだ。てっきり案内されて来たと思って安心したのに、店の奥まで来て特に座るでもない。家族連れで食事中のテーブル付近で圧をかけ始めたのだ。怖すぎん?これ。

うちの真横でやられたわけではないけど、一人、多分息子(40代くらい)は傍でじっと立っている。他は後ろの席の角辺りに塊になって立っていた。行動を見ていて、そのさもしさに恥ずかしかったし、イラつかされた。大体、家族全員(子供も2人いて3世代7人連れくらい)そういうのを当然としていることに仰天した。出入口で名前呼んでも聞こえないではないか? まだ誰かを出入口で待たせてるってこと?

私と子供は少食なので食事は終わったが、まだ食事しているだんながいるので、居たたまれなかったが その場を離れられないし。

嫌な気分になり、せめて『終わったんなら早く帰りなさいよ』と言い出されないよう、もう一回ドリンクバーに行った。

ついでにレジに寄って、『あそこの人たち、 何とかなりませんか? 横にあんな風でおられるとちょっとねえ...』と言ってみた。店員は『そうですよねえ😅』と、すまなそうにしていたが、直後に劇的に改善はなかったので耐えるしかなかった。子供によれば、ばーさんが3周した辺りで店員が『どうかされましたか?』と聞いていたようだ。さすがにあの成りでは個体認識ができやすい。 普通の人ならそこで、『自分が恥ずかしい目に余る行動をしている』と恥じ入るだろうが、まあ、大体そんなバカな行動をするやつなので、平然と『いや、空かないかなーと思って見に来ているの』とか言っていたらしい。 天然ぽく見られると思ってんのか?さもしいだけなのに。

飲食店でコロナの心配があるとすれば、外着を来たまま食事してる周囲を徘徊する、そういう輩がいることだろう。

あんな行動をする人間たちがいたことに嫌悪感を抱き、行く前の嫌な感じはこいつだったか...と思う。3時間過ぎ、ようやく落ち着いてきた。オフの日は知らない人しか周囲にいないから、まるで違う次元に入り込んだような錯覚を起こす。  最近の世の中は個々を主張し、認められるのが島前となっているが、怖いのはこういう意味不明な、周囲に嫌悪感をもたらす人も主張すれば通っていきそうなことだ。そういう危機感は皆さんにはないんだろう。不安でしかない。

今日の予感は当たってしまった。当たって欲しくなかったが。また、誰が知らせるか知らないが、あとは自分のメンタルを整えるだけか。事故を起こさなくて良かった。今日は頭痛がしていて、起きたら午後3時になるところだった。それで次元が歪んだかな。 こんなもの、あとを引かないよう...

 

 


樹々の彩づき

2022-11-23 20:19:55 | 日記

なかなか寒気の入らない名古屋市と周辺地域。

寒くならないのは助かるが、亜熱帯地方になってきたことを考えると喜んでもいられない。

1995年頃は11月上旬には寒気が入り、だんな実家も市田柿の生産に精を出していた。ところが、10年くらいしたら夜の冷え込みが無くなり、折角剥いた山ほどある柿を全て廃棄という事態が続いたのだ。

夏も扇風機の要らない地区だったのに、私の身に堪えるほど暑く、電気代がかかって申し訳ないが扇風機を催促するようになってしまった。

そういう変化を身体で感じていない地域の人たちには分からないんだろうな。

SDGsなんて、何言ってんだって思うだろう。 私たちが生きているうちは何とか大丈夫だろうけど、孫世代になったら大変なことになっているだろう。

私はあと10年生きているか分からないので、もっと心配無用かもしれないけど、かと言ってどうでもいいとは全く思わない。心配で仕方ない。

 

そんなこんなでも樹々の紅葉は進んでいて圧巻である。

名古屋は税金の無駄とかいって、街路樹のマメな手入れを怠っているので、枯れていくところも多いが、銀杏並木でも頑張ってそこで1年1年生き、今年もしっかり美しい黄葉を見せてくれている。 生態をよく知らないが、黄葉が進むと、葉の付け根部分は散りやすいよう乾燥するのだろうか?🤔

少し彩づき出す頃はしょんぼり型な樹勢なのに、黄葉が進み、散り出す頃には、樹勢が丸々として見えるのだ。

陽が当たるハレーションだけではないと思う。

 

今日は大変美しい赤の紅葉を見た。『ほう...』としか言葉がない。

街路樹で、名前を知らないものも多くあるが、多分ナンキンハゼだと思う。この樹も彩づき始めはショボい感じで『地味な紅葉の樹だなあ』と思うけど、実は、そのあとが凄い。真っ赤になり、それが一面地面に散っているところなど...ドラマのワンカットに出てきそう。

写真に撮りたいけど、赤はうまく出ないのだ。デジカメはのっぺり写って深みがないしね。 人間の視神経って凄いと思う。

 

街を歩いても、そういう彩りに気づいて欲しいなあ、と思う。

いつか夕焼けをシェアした男性も美しさは解っていたから、気づく人もいるようだけど。

 

 


背中から落ちる。

2022-11-23 19:26:57 | もうひとつの物語

そこまでの夢については忘れてしまったが、その続きから流れ、記憶があるのは、川が洪水で溢れ向こう岸に渡れないって設定になっていたところから。

場所は豊田の矢作川東岸で、寺部辺りか高橋くらいの位置だろうか。。

西側に渡ろうとする意思があった。傍にいる人も西に渡る意思が私より強く、車を発進させていく。その頃は、大雨で道が冠水し始めたくらいの状態だったと思う。

『川の嵩が上がってるから車じゃ渡れんでしょ...』という私の呟きに合わせたかのように、みるみるうちに旧寺部小の際辺りまで大豆色の濁水が迫っている景色となり、そんなところが夢らしい...と私も気付くシチュエーション。(私の夢はいつもカラーである。)

夢と知りつつ、自分も西に渡りたいのだ。

矢作川は一旦川幅が狭まるので、少し上流に歩き出した。

歩いても上流に辿り着かんと思うんだが...🤔

車1台やっとの橋が上流にある。中金辺りまで行かないといけないので、実際歩いたらヘトヘトのはず🤣

 

でも、夢なので、その橋に辿り着く。その橋は現実も不自然に上へ上げられた設置だ。昔から溢水が多いのだろうか。  そう思いつつ、夢は続く...

そうか。それで平成記念橋もやたら真ん中が上がっている?  環状線も川越え部分は相当の高さである。 そんなことまで思い始める始末。

中金の橋を渡ろうと、安全性を確認すると、橋はコンパネのような厚みで、何だかゆらゆらと頼りない。 後で参考になるから、と橋幅を計ってる🤣    58cm🤣

車一台通れんじゃんね。

何とか橋を渡った。中金は木立の中にあり、夢でも川の色に反映し、何となく薄暗い場所だった。

渡った先は幅30cmくらいのコンクリの足場があり、そこに胸の高さくらいの石垣がぐるっとあり、石垣の上ははだか土の土手で掴まるところがない。つまり、意を決して腕の力で這い上がっても、バランスを崩せば濁った川にザブン、である。

川はそれだけ水嵩があるから、落ちれば流れも早いだろう。ソワソワした気分の中で、なぜか毎日作ってる書類を整える話。

しかも製本したのがいくつかあり、『あ、これはコピーで3部作らなきゃ』と同僚と話している。(同僚、いつ出現? (笑))

屋外で災害時だから、コピー無いし。

しかも、大事な書類、ここで作っても砂付くし...

それでも、じゃあ、上あがるわ、って言ってたら、斜めがけにしてたサコッシュくらいのショルダーの紐を後ろから引かれ、足元30cmで5cm下は濁流ってところ。バランスは保てる気は全くしていなかったせいか、真後ろにそのまま棒のように倒れた。水面に落ちる直前で覚醒😱

大抵ここで目覚めるのは危機回避するには起きるが一番だって分かってるんだろう。

梯子のてっぺんにいるときに後ろに倒れたときもそうだった😅

 

結局、目覚めたら足はポカポカ温かく、寒くてそんな夢を見た訳じゃなさそうだ。

 

毎日のように運転で疲れてるんだよなー  毎朝、『あーーメンドくさっ』って思う日々。何しろ、前職場も今も、成果が見えない仕事である。

病気を治す環境じゃないよな。 平穏がない。

仕事やめた方がいいかもしれないな。 そういう現れだろう。

 

背中から溢水に落ちるのは、恐怖とスリル両方である。岡崎さんのコミックス『玉手匣』の一場面の入水した尼僧を思い出す。あのコミックスも言葉が少ないので正しい読みか疑問が残ることが多く、そういう雰囲気があるなーと思う。

夢で良かったよね。

 

 

 


ラリージャパンに ((o(^∇^)o))

2022-11-16 00:04:12 | 日記

先週末にかけ、愛知県内でもラリージャパンが行なわれた。

場所は鞍ヶ池や伊勢神、三河湖、旭高原など知ったところでもあったため、年甲斐もなく少々楽しくなってYouTubeなどをチェックしてしまった。

鞍ヶ池も昔は走り屋が夜な夜な集まって走りを競い、コースを外れたり怪我人が出て救急車が呼ばれたりで問題になり、一時期はロードハンプが設けられたりしていた。

世の中には叱られないことはやっていい、という考えの輩が大勢いる。そういう考えのせいで決まりが増え、きちんとできる人々の迷惑となっているんだが相容れないから仕方ない。

やりたいからやる、ではなく、もっと考えを深くして欲しいものだ。

でも、ロードハンプも、気づかず走行して車を傷つける人が出たのだろうか。いつからか無くされたようにも記憶する。正直、山んなかのほっそい道だ。よくもラリージャパンで使ったもんだ。

 

三河湖もそう。

随分昔...こちらも30年も前に行ったっきりだが、通っていいのか?と思う道で、その頃は『落石注意』の看板もあったし、見るからに崩れそうな岩がゴツゴツと斜面のあちこちに見え、普通の車でも振動で落ちてくるのではないかと気が気ではなかった。

それを、あの爆音で通っている!あり得ない😱

山の細道を封鎖せず、レース中に一般車両がコース内に入ったという ニュースもあったくらいだから、落石は対策したのか?と聞いてみたいくらいだが、まさかね。気づくでしょ?普通。

山の作業をする人用の細道はあちこち存在する。うっかりそこを通れば、今回のように魔のコースへようこそ...という事態になる。ちょっと準備が甘いよね。

コース上で車両火災も発生した。

どのコースも周囲が崖、山肌、森...。

ガードレールも普通より年期の入ったショボいもの。レース中の選手の安全は保持してやって欲しいものだ。今回参加した選手も、通常のこの地域を知ったら背筋が寒くなるかもしれない。知らぬが仏...って感じですが。

最終日は雨で本当に心配した。落ち葉の季節である。濡れた落ち葉などスリップしてくれと言っているようなもの。絵にはなるものの、大事故がなかったようでホッとした。

モータースポーツは好きだが、もう少し対策してやって欲しいものだ。

車の町、豊田が沸いて良かった良かった😃

来年もやるなら、下見や準備はしっかりね👍