日々の事から

日々のあれこれ   by Kirari

自分世代の当たり前。

2016-02-21 18:18:12 | 日記
とある地元の会合に出席した。

出席者は、30代から70代であろうか…。
年齢制限がないから、私のように立候補でなくやむなく出ている人がいるのだ。

皆さん家庭を持っての参加であるが、長を決めるに当たり当然の如く立候補は出ずくじ引きとなった。

私は平日は休めない。
この1年、自分の用事でも休暇は取れず、学生でもないのに皆勤賞ものである(なんかくれ。)

平日の会合は出られないから無責任に自分がやるとも言えない。
自分の用事の休暇も取れないのに、進んで出席した訳でもない会に犠牲を払うなんて馬鹿らしい話だ。
控えめだが殊勝な性格ではないよ。

ところが、くじ運の悪い方が70くらいの方だった。
当然、まさか自分に長が当たるとは思わなかっただろう。

戸惑いながら受け入れて、今後の連絡ツールをどうするか喋っているのに、若い30代くらいの知人同士と思われる二人が目配せしあっているのに気づいた。

『ちょっと大丈夫~このばばあww メールとかやってんの??
これから思いやられるね~ww』そんな仕草と目配せだった。

あんたの世代が中心じゃないんだよ! 失礼な言動は慎みなさい!

そう、言ってやりたかった。

40半ばの自分すら、あんたがたとは違う文化で生きてきた。
30代に入った人間って、どうしてあんなに偉そうになるのだろう。
見ていて本当に不愉快にさせられる。
年長者を優しく誘導することくらいできないの?


自分世代の当たり前は、大勢の中では静かにさせるのが礼儀である。