日々の事から

日々のあれこれ
by Kirari

達磨顔はやめなくちゃな…

2017-03-09 08:26:28 | 日記
地下鉄通勤も8年となるな。
10年くらいブランクはあったがその前も8年くらいは電車で通っていたから、『昔と今』みたいに比較しちゃって却っていけないのかもしれない。

以前も混んでいたけど今みたいに不躾な人は少なかったから気持ちも楽だった気がする。
たまに空気読めないのがいたけど、だいたいは周囲に気配りしてたから。
リュック背負いっぱなしとか、近くにいる人間をものと思ってるとか、イヤホンからのダダ漏れとか、そんな失礼な乗客はあんまり居なかったのだ。
・・この8年、毎朝殆んど嫌な気分で電車に乗っている。

あまりに酷い時は言葉で言うが、口に出せない多少のことをへの字口で無意識に顕そうとしてしまったのか、顎辺りの筋肉がかなり発達したようで、達磨のような皺ができるようになってしまったのだ。
初めは『ほぅ?』と面白く思ってたけど、鏡で見れば…みっともないかも…

いつか見た─
そう、みんな過去に、今の自分の姿を映す人を目に止めているんだろうか。
私が見かけた年配の女性は、座席に座れていたのに眉間に皺をつくり、苦渋に満ちた顔をしていた。
あれは今の自分を灯影していたかと不思議に思う。
妙に気になったのだ。
あそこで見かけたのは、将来の自分に対する警告だったかもしれないなぁ。

ちょっと反省して、への字口にならず顔の筋肉が上がる顔を考えてみたら、それは喜悦の顔のようだ。

Kを思い出す。
仕事中に向かいの席で一日中、笑ったミッキーマウスみたいな顔をしていたなぁ。
歩く時はモンローウォーク。美意識が高かったのかぁ?
身近にいると恐いとか気色悪いばかりだったけどね。

Kみたくなりたくないから、人がいるときに喜悦の顔はできる訳ない。
マスクしてる時か自宅くらいしか。

でもまぁ気づいたらやればいいか。
どう変化するか楽しみだ。
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