今日は午後、外会議だったので、帰り、ヘトヘトになってしまっていた。
気を遣って話すこと半日、書類確認もある。
炎天下の中、歩くこともあって、身体全体が湿っぽく気持ち悪い疲れになっていた。
そして続けて夜は友人達と飲み会の予定があった。
駅に着いて約1時間。時間をつぶさねばならない。
ウィンドウショッピングをしていたが半日気を遣ったのと暑かったのとで急激に気分転換したくなった。
私は一人では喫茶店に入らないのだが、今日はもう、とにかく気分転換したかった。
見回すと、ワンフロア下に『コーヒー』とでかでかと書いてある看板。
あれだけ主張してりゃ堅苦しいカフェではなさそうだ。
階段を降りていったらスタバだった(+_+)
スタバは、こっちの声が店員に届きにくくて注文がめんどくさいから嫌なんだよ・・。
うろうろ見回して、駅付きのカフェみたいのがあった。まあ、ここでいいやって思ったら、ドリンクはセルフサービスの店だった。
アイスカフェオレを注文し、席を探したら面白いことにお一人様用の席があった。
長ソファが5席くらい繋がり、ワンテーブルが付いている。そして対面の席がもともとないのだ。席の間がちょうどいいくらいに離れていて好感を持った。
こういう喫茶店なら一人でも気がねなく入れる。
さて、座って読みたい文庫本を読み進めた。
しばらくすると左側の席に和服のご婦人。もう少しするとカートを引いた多分おばあさん。ジロジロ見ないから知らない。
カートを置くのに手間取っていたが、介助者がいないので、基本、自分でできる人だと思った。周囲にやってほしいならセルフの店に入らないだろう。周囲にはいろんな店が林立した界隈だし、この店が特別安いわけでもない。
暫く戻ってこなかったが、ふと男性が誰かに声をかけているのが聞こえた。
『それを席に置きましょうか?』と誰かに言っている。置かれたのは隣の席で、でっかい赤いかき氷が目の端に入った。
あんなでっかいかき氷を頼んでもセルフだから店員は介助せんのか・・。
その事実に驚いたのと、おばあさんの無謀さに疑問を持った。
歩行はチョモチョモした感じの人らしかった。
声をかけた男性が続けて、おばあさんの足が悪いかとか、いつからかとか、一人で来たのかとか聴きはじめた。
お節介なやつだと思いながら医者なのか?と、疑問に思ってたら、おばあさんが聞きもしないのに自分で『以前介護施設で働いとった』とかまで言っている。
おばあさんは言語も不自由なようで『うん。うん。』と返事をしてるようなしてもいないような状況。男性の声だけが店内に響く。
男性は隣の席にいる私に気配りをしろと言っているのか心配になってきた。私にはそういう間の悪さがあるのだ。
せっかく気を休めに寄ったのに、途端に気が休まらなくなってきた。
仕方ない。容器を返すのがばあさんのが先だったら、私のと一緒に持ってくから置いていけってくらいは手伝うか・・。
ようやく自分の落としどころを決めたら、おばあさんは、次の仰天行動にでたのだ。
少し離れた席まで行った。そこにいたのは同じような年頃の女性である。知り合いがいたのかと思いきや、少し気になって(自分まで何か巻き込まれないかと心配になる。)やり取りを聴いていたら、その女性が食べているものが欲しいとわざわざ言いに言ったらしい。カウンターより距離のあるその場所へ。
知り合いではなさそうだ。
どんだけ食うんだ。認知症なのか?
女性も最初はレジカウンターで頼めると説明していたが、ばあさんはかき氷を自分で頼んで来たはず。そこにはメニューも見やすく置いてあった。空しい説明だろう。
それでもばあさんが張り付いて離れないから、親切に(あれは、半強制だった。)レジまでばあさんを連れていった。
気の毒に・・
レジまで行ったはいいが、ばあさんは自分で持てないから、一緒に待って持ってきてやることを余儀なくさせてる。
うがった見方かな。
でも、ついて行った女性の貴重品、持って立ったならいいけど、戻って置き引きにあったりしたら踏んだり蹴ったりではないか。
こっちのカフェオレも無くなり、出る時間になったから、長居無用とばかりに席を立った。
見破れるような行動は慎んでほしい。違和感を持ったということは故意であろう。
あのおばあさん、確信犯だな。したたかなやつだ。
気を遣って話すこと半日、書類確認もある。
炎天下の中、歩くこともあって、身体全体が湿っぽく気持ち悪い疲れになっていた。
そして続けて夜は友人達と飲み会の予定があった。
駅に着いて約1時間。時間をつぶさねばならない。
ウィンドウショッピングをしていたが半日気を遣ったのと暑かったのとで急激に気分転換したくなった。
私は一人では喫茶店に入らないのだが、今日はもう、とにかく気分転換したかった。
見回すと、ワンフロア下に『コーヒー』とでかでかと書いてある看板。
あれだけ主張してりゃ堅苦しいカフェではなさそうだ。
階段を降りていったらスタバだった(+_+)
スタバは、こっちの声が店員に届きにくくて注文がめんどくさいから嫌なんだよ・・。
うろうろ見回して、駅付きのカフェみたいのがあった。まあ、ここでいいやって思ったら、ドリンクはセルフサービスの店だった。
アイスカフェオレを注文し、席を探したら面白いことにお一人様用の席があった。
長ソファが5席くらい繋がり、ワンテーブルが付いている。そして対面の席がもともとないのだ。席の間がちょうどいいくらいに離れていて好感を持った。
こういう喫茶店なら一人でも気がねなく入れる。
さて、座って読みたい文庫本を読み進めた。
しばらくすると左側の席に和服のご婦人。もう少しするとカートを引いた多分おばあさん。ジロジロ見ないから知らない。
カートを置くのに手間取っていたが、介助者がいないので、基本、自分でできる人だと思った。周囲にやってほしいならセルフの店に入らないだろう。周囲にはいろんな店が林立した界隈だし、この店が特別安いわけでもない。
暫く戻ってこなかったが、ふと男性が誰かに声をかけているのが聞こえた。
『それを席に置きましょうか?』と誰かに言っている。置かれたのは隣の席で、でっかい赤いかき氷が目の端に入った。
あんなでっかいかき氷を頼んでもセルフだから店員は介助せんのか・・。
その事実に驚いたのと、おばあさんの無謀さに疑問を持った。
歩行はチョモチョモした感じの人らしかった。
声をかけた男性が続けて、おばあさんの足が悪いかとか、いつからかとか、一人で来たのかとか聴きはじめた。
お節介なやつだと思いながら医者なのか?と、疑問に思ってたら、おばあさんが聞きもしないのに自分で『以前介護施設で働いとった』とかまで言っている。
おばあさんは言語も不自由なようで『うん。うん。』と返事をしてるようなしてもいないような状況。男性の声だけが店内に響く。
男性は隣の席にいる私に気配りをしろと言っているのか心配になってきた。私にはそういう間の悪さがあるのだ。
せっかく気を休めに寄ったのに、途端に気が休まらなくなってきた。
仕方ない。容器を返すのがばあさんのが先だったら、私のと一緒に持ってくから置いていけってくらいは手伝うか・・。
ようやく自分の落としどころを決めたら、おばあさんは、次の仰天行動にでたのだ。
少し離れた席まで行った。そこにいたのは同じような年頃の女性である。知り合いがいたのかと思いきや、少し気になって(自分まで何か巻き込まれないかと心配になる。)やり取りを聴いていたら、その女性が食べているものが欲しいとわざわざ言いに言ったらしい。カウンターより距離のあるその場所へ。
知り合いではなさそうだ。
どんだけ食うんだ。認知症なのか?
女性も最初はレジカウンターで頼めると説明していたが、ばあさんはかき氷を自分で頼んで来たはず。そこにはメニューも見やすく置いてあった。空しい説明だろう。
それでもばあさんが張り付いて離れないから、親切に(あれは、半強制だった。)レジまでばあさんを連れていった。
気の毒に・・
レジまで行ったはいいが、ばあさんは自分で持てないから、一緒に待って持ってきてやることを余儀なくさせてる。
うがった見方かな。
でも、ついて行った女性の貴重品、持って立ったならいいけど、戻って置き引きにあったりしたら踏んだり蹴ったりではないか。
こっちのカフェオレも無くなり、出る時間になったから、長居無用とばかりに席を立った。
見破れるような行動は慎んでほしい。違和感を持ったということは故意であろう。
あのおばあさん、確信犯だな。したたかなやつだ。