日々の事から

日々のあれこれ   by Kirari

単純な笑い。

2021-01-10 22:57:22 | 日記

苦悩の毎日でも日常の他愛ない笑いは無くはない。


人は人柄って言うけど、動物だと同じように言うと変かな?

人柄、犬柄、猿柄、鳥柄...
ここで ゲラゲラ '`,、('∀`) '`,、 笑えてきた。


鳥柄は既に変化してしまっている。だしがうんと旨そうだ。
人の想像力は窮地にあっても逞しい。

久々に嬉しかった ひと様の気遣い。

2021-01-10 02:29:11 | 日記
ここ数日、低温注意報が出るほど気温が低い。 一昨日は地温がそれほどでないので積もりはしなかったが、少し雪が降りしきった時間帯もあったし、12月のような積雪や凍結はないものの、空気は張り詰めるように冷たい。
昨日、帰る際にも外気への用心に防寒をしっかりし事務所を出ようとしたら、同僚の若い男性と出口で一緒になった。

今の事務所は駅まで歩くので一緒に歩くのは気まずい。15分くらいあるので、歩きながら世間話は疲れるのだ。大抵は近い方の駅に向かうので、人を見て遠い方の道を選べば良い訳なので、そう頭が働く。
昨日の彼は車通勤だったので『じゃあね。お疲れさま。』と挨拶を交わせば別々で帰れる気安さも考えていた。すると彼が帰る方向を尋ねてきた。途中まで乗せてってくれるつもりと解って曖昧な返事をした。現にいつも同じ駅には帰らないので。
そうしたら『今日は冷え込むので、良かったら使う駅までお送りしようかと思いました。』と言う。
大変嬉しかったのは、こんなおばさんに冷え込む夜道を気にし声をかけてくれたことだ。
ここ数年はある人物を恨む毎日を送ってきて、周囲に対しては虚無感しかない。辛うじて嫌な感じにならないよう態度の均衡を保っているが、出てくるビジョンには嫌な感情しか浮かばない。あれほど可愛かった猫も可愛くもなんともなくなったし、天然石も石ころにしか見えなくなってしまった。何もかも興醒めな自分にも礼儀としての声かけをしてくれる気持ちが嬉しかった。
ただ、その彼は休暇を取らずに職場に来てしまう人なので『いいよー。折角仕事終わったとこだから早めに帰ってね。』と礼を言って断った。
『僕、一回の断りで引き下がっちゃう人間なんですが、いいんでしょうか?』と言う。
彼は礼儀正しくすると英文の日本語訳のような喋り方になるのだ。
構わない。私も人の返事を真に受けるタイプだ。その方がシンプルでいい。
丁重に礼を言った。

毎日通勤で使う地下鉄のマナーの悪さと、人からの裏切り行為で神経を磨耗している今の心理状態では身に染みる嬉しさだった。
本当に駅まで気軽に乗せてってくれるタイプだが、一応礼儀で言ってもくれたのだ。
今日のところは気持ちだけありがたくもらっておこう。

すぐ人を頼り、自分を正義だと言い立て、組織に従えない人間の浅はかな行動より、何十倍もこんなシンプルな言動が尊いと思う。
自分は人としてこうであるべきだと説くような人間より心から動ける人間の方が輝いていると感じる。人に自分のやったことを述べる人間など人からの称賛を期待しているだけだ。

随分無為な時間を消耗させられ無の状態が長いので、少し彩りのある一瞬を見せてもらった気分になった。
自分が元の状態に戻るより、以前関わった人間が少しでも不幸になればそれでいいのにな。