日々の事から

日々のあれこれ
by Kirari

読書記録📖

2022-08-19 22:13:20 | 

『薬指の標本』 小川 洋子 著   2022.8.19読了

 

次の二話からなる1冊。珠玉の2話だそうだ。

『薬指の標本』『六角形の小部屋』

なんというかな、現実ではあり得ない話である。1話めも標題と冒頭の一文でほんとに標本か...と、ホラーな展開を想像してしまった。

借りるときの一言が、『自分とは「怖い」っていうイメージが違うみたいだから』だったから増幅する。

てっきり人体の標本でも扱う小説かと思った。

読み進んでもそこまでじゃなかったから良かった😅

小川さんはお名前は知っていたが読んだことがなかった。ストーリーの作りがしっかりしている。

梨木香歩さんの書き方と似ているが、梨木さんほど迷宮に入らない。きっちりゴールを目指しているっていうのかな? 小説家の想像力に入り込まない感じでスッキリしていた。

迷宮に入る方は、3行読むのも苦労する。グルグル回ってもイメージが重ならなくなる。ついに飛ばしてしまうこともある😵

 

この本の2話はスッキリしていたから一気に読める感じ。不思議な世界を味わえる。

 

 

 

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少し動く意欲が出たかな。

2022-08-19 19:39:01 | 日記

昨夜、折角秋の虫達の声を聞きながら、涼しい夜気で幸せな寝入りだったのに、風流のふの字もない暴走族に起こされ憤慨したわけだけど、今日も日中は室温が30度だったし風もあったので、冷房はなしで過ごせました。

栄養だけは確保されているので、少し体力が余ってきたのか寝つきが悪くなったので、今日はなるべく起きていようと午前中は網戸の破れたとこを簡易補修と簾の糸が切れたところを継いで補修、足拭きマットの手洗いと干し、カオスな場所の片付け少し、など。 些細なことだけど日頃、こういうのができなくてぼろ屋敷に拍車がかかるからねえ。

保育園の手続きなんかでフルタイム勤務をやっかむ人もいるようだが、フルタイムやってると家のことなんてなーーんもできませんよ。

今どきのイクメンがだんななら良いかもしれないけど、私世代なんて不器用な男が大半。  あ。今どきのイクメンでも、子供のオムツ換えとかは勘弁って言ってる男性がいたな。育休は数ヶ月取るらしいけど。どうやって世話すんだろ?

 

話が逸れちゃった。

少しずつでも根詰めると痛み止が効かなくなるので年寄り程度に活動。

家のものも、少しずつ断捨離しないとねえ。いきなり病気が進行したらやれなくて残して、誰も解らないものばっかの残骸を押しつけることになるし。

子育て時期は片付ける暇もなかったもの、今はもう要らないもの。後生大事にとっておいても不要なもの。

死んでも使う?って考えると、ザッパザッパと捨てられる(笑) もー要らん。若い頃 夢見た価値観なんて勝手な理想だもんね。

思えば、7年くらい前までは平凡な生活で全く不自由がなかった。このブログでも書いてるけど。  平凡って維持するの大変だよねって思っても毎日が充実していたように思う。5年くらい前から周囲に振り回されるようになり、このザマ。

まあ、長生きできそうもないし、どんどん棄てて断捨離してスッキリしよう。

 

朝はクマゼミも鳴いていたが、遠くでツクツクボウシが鳴く声が聞こえた。いつもは20日過ぎた辺りで気づくが、こんくらいかな。すごいね、ホント。人間以外は地球を感じている。

庭にコオロギに餌を置いてみた。食べてくれるかな?繁殖してほしいところだけどね。

鈴虫よりコオロギが好きだなあ。エンマコオロギとかすごくいいよね。

今日くらい元気なら仕事できそうだけど、喋れんからなあ😅 明日は暑いかな。早く傷が治るといいなあ。何も食べられないと無性にハンバーグ食べたくなったりするね (゚∀゚*)  我慢我慢。

 

 

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ほんと銀蝿みたい...

2022-08-19 08:22:30 | 日記

昨日は涼しい一日だった。療養の身には暑さが堪えるので、こんな涼しさは大歓迎である。久しぶりに冷房をオフにして過ごすことができた。電気需要の減に貢献できただろうか。

室温が暑い日だと34℃を越えるが、昨日は29℃くらいだったのだろう。夕方から秋の虫の鳴き声がし、涼しさを更に感じたいい晩だった。

 

ところが。

いい気分で眠りに付いたのに、やみくもにエンジンを鳴らす騒音で目を醒まされた 💢😠💢

まだいたのか...と思う暴走族だ。

『ブオン❗ ブオン❗  ブオン❗』って、スロットル全開で吹かしまくるが、あんたそれ...40年前と一緒...

ああいう人たちって進歩できないのだろうか。他人様の安眠を妨害し、次の日憂鬱な気分にさせ、余計に怒りや恨みを買いまくって更に自分の居場所を無くしてるのに(笑)

ああいう表現しかできない世界観に同情するし、そんな風にしか育てられなかった周囲の人間も責めたい。

子供は素直だ。私は子供の頃、団地住まいでいろんな収入の家庭の子供たちと接していたが、不充分な家庭で育った子供らは小学校の高学年でグレ出した。

将来、立派なヤンキーになった女子と中1の時に一緒に居たが、私はグレず、彼女は後々グレていった。止められなかったのは、彼女が私を一時凌ぎで友達にしていたからだ。

子供の頃は素直だが、多感な年頃で持つ不満が思春期に爆発する。

暴走族も、自宅が割れているので恥ずかしさ極まりないはずだが、平気でああいう愚行ができる。世界観を変えたら恥ずかしくて生きていられないだろう。気づかないって恐ろしいことだ。是非自分の価値観を図るために、あらゆる分野の読書をお勧めする。

それにしても、安眠を妨害され、現場に行って撒き菱を撒くとか、竹箒でつつき回すとか想像しながら眠る気分の悪さ。

大きめの警察も近くにあるが、下手に出動しても追いかけっこで遊ばれるだけだから出動しないようだ。若しくは住民からの通報次第かな。

暴走族も想像力がないので、人がいそうな地域でしか爆音を立てない。目立ちたい(恥ずかしい気持ちがないので、物珍しさで見られてると思えないところが気の毒な心理だし)だけなので田圃の真ん中でやらない(笑)  台風や大雪の日にやらない(笑)  交差点で赤信号を無視する時も緊急車両のように何度も爆音を吹かしてからでないと通過できない。 根性あるならもっと称賛されることをやって欲しいがな。

やかましくしている付近の住民全員が武器をもって出てくればいいけどねえ。そうすれば総意で嫌われているのが解るんだろうに。 誰か、恥ずかしいことを教えてやってほしい。

残念な晩だった。うるさい方に面している窓を閉めたら音は殆ど聞こえなくなったので、最近の家は密閉性がいいから誰も聞こえないかもしれないね(笑) 可哀想な人たち。 力が余っているなら、ウクライナの援助に戦線へ行ってあげればいいのに。

 

  

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