30数年ぶりか?海香(カイコウ)にいる。
最近単独釣行が多かったせいか、たまにこうやって団体戦で幹事に完全おまかせでお願いすると意外なと言っては失礼だが思いがけない所へ連れて来ていただけるので、ある意味新鮮でありがたーい気持ちである。
❤

連休ではないので客は少ない方?と聞いていたが・・・それでも軽く50人。平日単独釣行ばかりなのでこれも久しぶりの体験♪ 1番船に乗れるようメンバー全員早め到着で、既に10人分の荷物は既に船上である。6:30の出船を待つばかり♪
発進!
桟橋、沈みそう?一瞬、昔の記憶がフラッシュバックする。

今日はサイズのこだわりを捨て、数釣りに徹するため、エビを大量に持ち込み、実釣開始以降、徹底的にエビを撒き続けたが、1枚目を上げたのは4時間後の11:50。チヌの寄りが良くない。周囲に多数の釣り人がいてバンバン様々な配合の団子を撒きつづければ、1か所に集中しないのは至極当然。チヌが我々の筏の下にトッププライオリティをつけて居続けるようエビをまき続ける。
アジ、ゴンズイ、ヘダイ、サバ、フグ、イワシ等のエサ取り・外道は朝から乱舞しているが、懸念していたアイゴは終始姿を見せず。ボラを寄せて、外道どもを蹴散らせたいのだが、こちらも結局来ず。それでもエサ取りの中から、チヌの当たりを見つけて枚数を稼いでいく。

まもなくタイムアップ。
3時に満潮を迎え、そこから少し雰囲気が良くなってきたが、追加できず。まだまだ修行が足りん。

結果、30㎝弱4枚と「つ抜け」には程遠し(+_+)

メンバー全員の結果。
他のお客さまでは40㎝までを7ー8枚が1、2人おみえになられた程度で、数釣りとまでは言い切れない結果だった。
4枚の貧果にも関わらず、「竿頭賞(枚数の部)」を頂戴し、釣行費の半分を回収できたのは、ラッキーだった♪
船頭さんも代替わりし、若いあんちゃん2人が、一生懸命客対応やYouTubeで釣り方やトピックを定期に配信されており、先代が傾けた経営を、少しづつ建て直しているようだ。心地よく過ごせたのでリピートも有りではないか。
どこかの渡船屋船頭みたいに、オープン直後は、人の好い若船頭だったが、儲かりだしたら、やたら身に着けているモノや持っているモノが夫婦揃ってブランド物になって対応も横柄にならないことを祈るばかりである。