この間の4号と5号崩れの度重なる襲来で
少しダメージを受けた野菜工場。
ピーマンがシナッとなったり、スイカとかぼちゃが1本
ずつ枯れたようだ。
一方、ミニトマトは鈴なり。まもなくあころむだろう。
トウモロコシは更伸だ。栄養一点集中のため、小さい
軸は早々に取り去ってしまおう。
キュウリも蔓を伸ばし、大根もよりグラマラスに。
毎日朝夕山盛り食うレタスは無事結球し、シャキシャキである。
早朝オープンのホームセンターに出かけ、少し足りない砕石を
仕入れてきた。ZIO号が『族』仕様のシャコタンになってしまった。
砕石を均等に広げ、例のアップリケを貼り付けるところは一段高く
整えた。朝8時を回ったばかりなのにもう汗だくだよ。
更に汗だく作業を始める。アップリケはキチンとセメント付けで貼る。
砂2、セメント1の割合で混ぜる。
ある程度、こなれたら
水をぶっ掛け更にまぜこぜる。
水が多いとグニャグニャのコンクリートになるし
少ないとパサパサでまとまらないし
筏のチヌ釣りで使う団子より若干柔らかめに仕上げることにする。
一段高めに整えた半円にコンクリートを流し、コテで平にならす。
これが結構難しい。力を込めすぎると、筋が残るし、手を抜くと
まとまらないし、見るとやるのでは大違いである。
やっぱり、ガキの泥遊びというわけにはいかない。
とりあえず、アップリケを全て配置し、ブロックとブロックの間を
更にセメントの割合を高めたもので化粧塗りを施す。間が広かったり
狭かったりでコテが上手く取り回せない。四苦八苦している図であるが
これが意外と楽しい。癖になるかも♪
とーさん、またやってんのか?あんたも好きねぇ。
とりあえず貼り完了。
周辺のレンガ置きも2週間ぶりに再開し、これまで購入した分は、恋女房の
手も借りつつ、全て置きおえた。
アップリケは十分すぎるほどの凹凸があり、これでは恋女房がけっつまづいて
こけてしまう可能性があるな。もう少し間の凹みをコンクリートで埋めた方が
いいかもしれない。まぁ、しばらくは様子見である。
あと200程、レンガを置けば、一連の作業は目途がつく。
プロにお願いすると、ン十万かかるといわれたアプローチも、時間がかかったが
経費的には5万円を切るくらいの額で完成を迎えられそうである。
次は、この上に、屋根を付けようと考えているが・・・果てさて。
何はさておき、来週には完成させよう。
高い位置からの目線ではあまり気付かないが、徐々に徐々に目の高さをレンガに近づけてゆくと
少しうねっているのが良く分かる。素人ならではのご愛嬌としてください。ご愛嬌ご愛嬌。