札幌でワインを飲もう スープカレーを食べよう

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06上半期、よかった本。

2006年07月02日 | 読んだもの
職場が変わって読書量が増えるかと思いきや
そうでもなくて。不思議なことです。
「心を鍛える言葉」白石豊
「水の年輪」 薄井ゆうじ
「記憶のつくり方」 長田弘 長田弘を一冊あげよと言われたら、これか「すべて君に宛てた手紙」だろう。
「すきまのおともだちたち」 江國香織 すべての女の子へ
「イラクの小さな橋を渡って」 池澤夏樹 土地を見る方法は「食べ物の質と量だ」という言葉、心に残る。
「マリコ/マリキータ」池澤夏樹  この味の池澤作品好きです。
「ともだちはうみのにおい」 工藤直子 工藤直子の中では一番好きです。
「東海道をゆく」 白石一郎 十時シリーズ。未完となってしまった。残念。
「草笛の音次郎」 山本一力 出てくる男がカッコイイ。山本さんの発言が、イッセーさんの小松さんとの二人芝居再演のきっかけとなったと聞き、二度嬉しい。
「喰いたい放題」 色川武大 筆の力を感じる。二つ名前をもつ筆者の、食べ物に対する思い入れを感じます。「麻雀放浪記」の人です。
「飲食男女」(おんじきなんにょ) 久世光彦        
コメント
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